☆夜明けと雲とすずめ☆

このところ、私の体調いまいちでドタキャン続きだったのですが、今朝は旦那さんお出かけﾓｰﾄﾞ全開

はじめは奈良の正倉院展と春日大社に伺おうかと思ったのですが､正倉院展期間は超大混雑ときいて､道も混んでるし､気持ちが萎え(^_^;) 何処何処…と言ってるうち､旦那さんが何やら閃いたらしく滋賀県比叡山麓にある｢日吉大社｣に参りました
今日は朔日。1ならび｡良いかも(^艸^)
そういえば一昨年に初めて伺ったのも､昨年も､11月上旬でした。

意外に道は空いていて､一時間程
駐車場も空いていて､中まで入れました｡紅葉にはちょっと早いしね

境内に入ると其処は清らかな水の流れる音で満ちている
土と樹と緑の匂いを含んだ少しひんやりしたそよ風、木漏れ日
やっぱり此処は気持ちが良いなぁ＼(^-^)／

お地蔵様に挨拶したり、鹿の足跡を見つけたりしながら､「大山咋神（おおやまくいのかみ）様」とそのご家族の神様大集合の『東本宮』からお参り｡
(*祓殿～西本宮から東本宮へ向かうのが正しいそうなんですが、毎回毎回逆から参拝してしまいますいつも後から気づく…神様ごめんなさい)

前回(昨年の11月)はちょうど此方の本殿でちょっと不思議なことがありました｡
たまたま神事に出会い､邪魔にならぬよう『樹下若宮(鴨玉依彦)』様の傍らに立って拝見していたら､祝詞が始まった途端に､私たちが佇んでいた木だけ、葉っぱが一斉に舞い落ちてきたのでした｡その音もかなりすごくて神職の方がこちらを見たほど｡
朝日の中､舞い落ちる黄色い葉が輝いてほんとにきれいで…祝詞のﾊﾟﾜｰなるものを思い知った時でした｡

そんなことを想いだし､その木に近づくと(^^;)さすがに音は静かだったけど何枚も続けて葉が落ちてきました｡旦那さんにご挨拶？

それから左手奥にあるこちら・・・
『大物忌神社（大年神）』様と『新物忌神社｢天知迦流水姫神(水の神)」』様の間にある湧水(手水？柄杓と茶漉しが並ぶ)
で清めさせていただき(^∀^)
ついでにﾌﾞﾚｽも流れに当てたらﾋﾟｶﾋﾟｶになりました｡
それからあらためてそれぞれにお参り(*これも旦那流。たぶん違うんだろうけど)

『樹下宮（玉依姫）』様の木を見上げるとちょうど梢に日が入って美しかったです

『内御子社（猿田彦）』様にお参りして楼門に出ようかという処で、良い気配やから来てみ～と旦那に呼ばれて（私はさっぱり感じませんが）行くと､そこには女性が男性の幸せを祈る…「雄梛(おなぎ)の木」　（雌梛は男性が祈るそう）
彼は「別に祈ってほしくて呼んだんじゃない」と力説…はい､はい。
祈りますよ～旦那さん、今日もありがと。幸せに(^人^)
つづきまして白山宮へ

日吉大社

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