☆夜明けと雲とすずめ☆

こちらは、お地蔵さん



と思ってたけど、保存会の立て札によると庚申塔だそうです。



本文より
「…いわゆる防障、防塞の神で疫病などの侵入を防ぐために
村境や辻、橋のたもとなどに立てられた。
…ここ上大市では古来、葬式があると死者を埋葬しての帰途
道行はこの庚申さんの前で草履を新しいのに履き替えて
故人の死霊がついてこないように
祈りを捧げて帰村する習慣が長く続いたという。」

へ～え。草履をはきかえる場所だったのね(゜゜)



でもこれ、どうみてもコンクリートだから何十年か前に
囲いをつくったのかなぁ。

こちらの保存会の立て札はたくさんあって、古文書などの
資料に限らず「古老によると…」が多くて面白いのです。

私のよく行く氏神さん「若宮八幡神社」についても
「大日霊女神（おおひるめのかみ）」を祀ると記して譲らない
案外、言い伝えの方が本当かもしれません。

ロマンです(*^ｍ^*)


読んでくれてありがとう☆




下の空、雲がハートに見えたので撮ってみたけど
よく見ると切れてて
　かなり前に流行ったハートペンダントと思おうか（ペアで半分ずつの）