☆夜明けと雲とすずめ☆
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奈良市にある正暦寺に行ってきました こちらのお寺は今から500年前の僧坊酒に始まる 清酒発祥の地だそうです( ..)φ 本来、寺院での酒造りは禁止されていましたが、 神仏習合の形態をとる中で、鎮守や天部の仏へ献上するお酒として 荘園からあがる米を用いて寺院で自家製造されていました。このように 荘園で造られた米から僧侶が醸造するお酒を「僧坊酒」と呼んでいます。 正暦寺は創建当初は86坊、多い時には120坊を抱え、 大量の「僧坊酒」を作る筆頭格の大寺院でありました 当時の正暦寺では、仕込みを3回に分けて行う「三段仕込み」や 麹と掛米の両方に白米を使用する「諸白(もろはく)造り」、 酒母の原型である「菩提?(ぼだいもと)造り」、 さらには腐敗を防ぐための火入れ作業行うなど、 近代醸造法の基礎となる酒造技術が確立されていました。 これらの酒造技術は室町時代を代表する革新的酒造法として、 室町時代の古文書『御酒之日記』や 江戸時代初期の『童蒙酒造記』にも記されています。 このように正暦寺での酒造技術は非常に高く、 天下第一と評される「南都諸白(なんともろはく)」に受け継がれました。 そしてこの「諸白」こそが、 現代において行われている清酒製法の祖とされています。 このことから、現在の清酒造りの原点を正暦寺に求めることができます。 以上のような歴史的背景は、 正暦寺が日本清酒発祥の地であると言われる所以であります。(HPより) へええええ。全く存じませんでした 清酒発祥の地って、伊丹だと思ってた。 山中鹿之介の長男が現在の伊丹市、鴻池で 天正六年(1578年)よりにごり酒づくりを始め やがて慶長5年(1600年)に双白澄酒(清酒)の製法を 初めて発見したのが清酒発祥!! …だと聴いていたので。諸説あるのでしょうね。 ちなみに「老松」定番の純米酒は大好きですが。 ということで最初の写真は、正暦寺の日本清酒発祥の地の碑 あちこちに残る石積みは、かつての僧坊の跡だそうです。 石積み好きなのでたくさん撮ったけど、近づきすぎですね (全体がわからん^^;) 福寿院(客殿) 本堂への階段。 ご本尊は薬師如来さんだそうです。 私たちの病苦を癒してくださいませ(家族や多くの友人知人の顔が浮かぶわ…) 本堂の左側には由緒ありそうな岩。何かが刻まれてる跡はわからず イワクラのよう。岩の左には水が染みて、湧いてるようにも見えます。 ほかにお地蔵さんが刻まれた石が大切におさまっていたり、五輪塔もたくさん。 本堂向って右は、池を挟んでお参りするようなお宮 弁天さんかな。弁天さんだと思ってお参りっと では、この日の目的 菩提もと清酒祭の執り行われる場所へ降ります 読んでくれてありがとう
○o。.梅.。o○ 甲東梅林で 2014年03月03日 コメント(7)
梅.。o○o京都御苑 2014年02月25日 コメント(2)
門戸厄神さんへ、厄除け.。o○ 2014年01月27日 コメント(2)
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