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続・絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記

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2009年06月24日
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カテゴリ:出張裏話表話

とうがらしのオヤは
「辛い」から、
厳しいお姑さんに対する抗議の気持ちを表すと言われている。


この話は行く土地、行く土地で尋ねてみるのだけど、返ってくる返事はほぼ同様で、お嫁さんの必需品とも言える。


で、今まで見つけただけでもとうがらしのオヤは
イズミル、アイドゥン、マニサ、ブルサ、イズニック、アンカラ、ボルなどで実際にあった。
きっと他の地方でも作られたことであろう。


017.JPG


画像はアンカラのとうがらしオヤの1例。




今回もとうがらしのイーネオヤを何点か持ち帰った。
しかも黒海地方のもの。

意味をおばあちゃんたちに聞いてみると、やはり同じ返答。
ところで、実際にお姑さんの前でつけているお嫁さん、もしくはお姑さんにプレゼントしたことのあるお嫁さんを見たことある? なんて質問してみた。

「う~ん、それはなかったなあ・・・・」。


限定4点、あれっ? 5点だったかなあ。あるだけ手に入れました・・・・って感じです。
そのうち弊社のHPに掲載するのでお楽しみに。


他に黒海地方のレモンのオヤのついた細長スカーフも1点だけですが、掲載します。




前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら




弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。
絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。

トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ
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最終更新日  2009年06月24日 05時59分28秒
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