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カテゴリ:日本滞在記
2回の催事でほぼ占められて、ほとんど観光する余裕のなかった日本滞在。 そんななかで、2か所、高いところへ登ってきた。 (煙となんとかは高い所に登りたがる・・・って?) 1か所目は汐留の高層ビル。 最上階にレストランがあり、以前は世界一の早さをほこっていたという(早すぎて、速度を落としたらしく、その結果世界一かどうかは知らないけど・・・・)ガラス張りのエレベーターに乗るのが目的。 新橋はミフリ社長の人生一度の約13か月のサラリーマン生活で通ったところだけど、仕事での縁が切れて15年は経っていて、行くこともなかったから、その間、こんなに変わっていたとは驚きである。 エレベーターは思った以上に楽しかったし、夜景がきれいで感動した。 トルコ人たちも「子供のころ、未来の都市というので想像した世界そのものだなあ」と喜んでいた。外国人観光客が結構いた。 2か所目は東京タワー。 こちらはトルコにいるときから、行ってみたいところのリストに上がっていた場所。 っていうか、他に観光名所で何があるかわからないもんね。 東京タワーへ行きたいという話をしていたら、夏休みに東京タワーの階段をあがって認定証を貰えるというイベントをやっているよ、と教えてくれるお友達がいて、その情報をもとに、さっそくチャレンジしに行った。 ところが高島屋の催事のあとだったので、疲れていたのか、階段を上るぞ!とはりきっていた二男と三男が直前になって「やっぱりエレベーターだよなあ」とキャンセル。 なぜか予定になかった長男が(弟たちの責任をとって)一人で登った。 600段の階段で約15分の行程。 ミフリ社長は実は高所がすごく苦手である。 なのに登りたがるという悪い癖がある。 東京タワーの足元がガラス張りになっているところを覗いただけで、東京タワーが倒れていく幻視に悩まされて足元がふらつくくせに、また覗いてしまった。 実はもう1か所、葛西の118メートル観覧車に乗る予定だったが、二男の強力な反対で実現しなかった。 ミフリ社長も実は内心ほっ。であった。 前編「絨毯屋へようこそ トルコの絨緞屋のお仕事記」はこちら 弊社「ミフリ」は外資系トルコ現地法人の貿易会社です。 絨毯、キリム、手工芸品全般のほか、ファッション関連、ファブリック関連、食品、家具、キッチン用品、日用品、各種機械などの輸出・輸入、関連したアドバイス業、代行業などを行っています。 トルコキリムと伝統手工芸ミフリ&アクチェ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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