ハイテク授業って何なのか？

実は説明が複雑だ。

ただ、「ハイテクボードを使います。」っていうようなことではない。

それだと、授業の形態がかわっただけに過ぎない。

僕は、塾の経営者である。

予備校教師ではない。

予備校教師と経営者の違いは何か？

予備校の講師は、与えられた枠の中で最善を尽くすことである。

経営者は、枠を作ることに最善を尽くす。

もう１００万回書いたが、塾を拡大させるために重要なことは教務力ではない。

教務力を高め続けても強い家塾が出来るだけだ。

少しくらいハイテクな授業をしたところで、生徒がどっさり増えるとは考えにくい。

だって、珍しいだけだから。


僕は、独立した経営者である。

時代を読んで、その時代をリードするような戦略を立てないといけない。


つまり何が言いたいのか？

ハイテク授業とは、その経営戦略の中にそれが見事に融和していなれば効果をなさない。

まずは、戦略ありき。である。

経営において戦略はきわめて重要である。


僕は、この前からライバルを堀江社長だと勝手に決めている。

堀江社長を倒すために、ハイレベルな思考を張り巡らせるのである。

堀江社長を常にバーチャルライバルに設定して働いているのだ。


ふふふふ。堀江社長と同じステージにまず立つぜ。

まず…。なのである。

ぜったに追いつくのだ。

追いつくのだー。

そして、絶対に抜かすのだー。