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2023.01.09
カテゴリ：天官賜福
昨日は多くの方にブログ閲覧して頂き有難う御座いました<(_ _)>。こんなショボくて更新頻度が少なかったブログに来て下さって管理人は感無量です(/ω＼)。ちょこちょこですが、漫画の事やその他色々な情報を上げていければと思いますの宜しければお付き合い下さいませ！。
昨日、天官賜福はアニメメインで少しお話しをしましたが、今日は大元である物語の簡単な世界観と小説1巻の内容についてお話ししますね。 ネタバレになる部分もそれなりに多々あるかと思いますので、情報を知りたくない方はブラウザバックでお願い致します<(_ _)>。 天官賜福は古代中華系ファンタジーです。物語の世界は神様のいる神界【しんかい】・人間がいる人界【じんかい】・鬼がいる鬼界【きかい】の3つに分かれています。中国では幽霊の類を鬼と表現するそうです。些細な事ですが、こんなところに日本との文化の違いがありますね。 主人公の謝憐【シェレン】は神様で、過去に2回も飛昇【ひしょう＝神様になること】してその後神界から追放されています。物語は謝憐が3回目の飛昇する所から始まります。神様になれる人物はごくわずかで、修練したり試練を乗り越えたりとかなり高い基準を満たした人だけがなれます。 謝憐の2回の追放にはどちらもちゃんとした理由があるのですが、まだ1巻では明かされない状態です。1度飛昇された神様が追放される事は基本余り無い様なので、他の神様からは変わり者扱いされています。信徒【しんと＝信仰している人、信者の事】もいない人気の無い神様で、人界でも認知度は低く知っている人がいでも「貧乏神」とか「ガラクタ神」とかのイメージだそうです。なんて不憫な神様…( 一 一；)。でも3回も飛昇したから、主人公かなりの逸材なのではないでしょうか？。 謝憐は神界に降り立つのですが、神界の色々な建物を飛昇時の振動で壊してしまいます（幸先悪い…）。被害額総額はなんと888万の功徳【くどく＝信徒がお供えやお線香をあげること。該当する神様の力の源になります。力の源であり、神界では通貨の役割も果たします】で、しょっぱなから借金を抱える事になります。 あらら、大変。因みに888万の功徳っておいくら万円（億円？）位なのかしら？_(:3 」∠)_。 借金返済の為、文神【ぶんしん-学問の神様のこと】で神界の人事担当をしている霊文【リンウェン】より任務を引き受けます。 任務は、与君山【よくんざん】という地域で多発している、花嫁失踪事件を解決して欲しいとの内容。鬼花婿という鬼が首謀者の様ですが、真相はいかに？。謝憐は無事に任務を成功し、借金返済はなるのか…？、冒頭はそんなあらすじです。 発行元のフロンティアワークスホームページで、1巻の途中まで試し読み出来ますのでご興味のある方は↓からどうぞ。 天官賜福1巻試し読み この天官賜福、日本では翻訳版小説が昨年の7月15日（プチ情報ですが主人公：謝憐のお誕生日です）に発売されました。1巻は通常版と特装版の2種類が発売されまして、特装版は記念グッズが幾つも付いたり小説表紙の題名箇所に「特装版」と追加刻印になったりと超豪華。管理人は貧乏なんで泣く泣く通常版を買いました(ノД`)・゜・。  天官賜福 1 （ダリアシリーズユニ） [ 墨香銅臭 ]  天官賜福 1【電子書籍】[ 墨香銅臭 ] 書籍媒体は紙と電子の2種類があります（紙好きなので管理人は紙媒体を選びました）。ページ数は何と400Ｐ越え！、ですので読み応えバッチリです。昨日のブログでＢＬと書きましたが、1巻は読んでる感じでは分からなかったです（深読みすれば、この場面はこんな心情なのかな~…？みたいのはあるかもですが。私は普通に物語として楽しめました）。現時点ではブロマンスって言う感じですかね？。長編物ですし、ＢＬ（ブロマンス）、海外物ファンタジーなので万人の琴線に響くかは分かりませんが、私のここ一番の推し作品になりました_(:3 」∠)_。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.01.09 21:14:13
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