根室半島には花咲駅の近くに花咲港という町と、根室駅から根室港に向かっていくと花咲町という名の町がある。花咲蟹はどちらでも水揚げされるようだが、やはり本場は花咲港のようだ。蟹祭りは毎年9月の第一土日に根室港で開催される。根室駅はご存知日本最東端のJRの駅。
交通アクセスは中標津空港から根室駅へバス、あるいは釧路空港から釧路駅までバスで移動して、JRかバスで根室駅へ。中標津空港からはバスで2時間弱。根室港までは駅前から循環バスがあるようだ。花咲港は花咲駅からだとおおよそ2kmぐらい。バスはない。根室駅から花咲港行きのバスがある。
車の場合、根室半島に入るのに南側の道と北側の国道しかないが、根訓国道(R44)からだと、根室半島に入って最初の大きい交差点を右。あとは道なり。南側からだとJR根室本線の西和田駅前を過ぎた最初の交差点を右。あとは道なり。花咲港に入ると、卸売市場、冷凍工場を過ぎたところが中心になっており、ここに半露天形式で花咲蟹屋さんが数件並んでいる。根室港とちがい、ちょっと人里離れるとエゾシカやキタキツネがいるので、はねないように注意必要。根室蟹祭りの最中は、花咲港でも祭りの垂れ幕や旗がかかっているので、わかりやすい(というか根室かと間違えやすい)。
周辺の観光では、納沙布岬のほか、風蓮湖で白鳥や丹頂鶴、大鷲などがいるそうだ。野付半島では20kmぐらい両側海岸線の道が続く。左手遠くに北方領土を臨む。突端まで行こうとしたが、あまりに長く途中の休憩するための展望公園みたいなところでリタイヤしてしまった。
野付半島に入ると民家も一軒もない。
ちなみに今年の蟹祭りは9月5日と6日のようだ。
詳しくは根室市役所商工観光課まで
根室市役所商工観光課へリンク
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