カテゴリ:出来事
夕べは胃が痛かった。
一日中痛くて、医者にもらった薬を飲んだけど、横になったほうが楽だったので、安定剤や胃潰瘍の薬を飲んで早めに眠ってしまいました。 起きたらこんな時間です。 夢を見ていました。 週末なのでゆっくり食べたかったパンを買ったけれど、うちの子猫たち、なぜかパンが好きで勝手に食べてしまうから、届かないところへ見えないエコバッグに入れてしまっています。 忘れないようにしなきゃ。 そう思いながら寝たので、パン屋さんでおいしいパンを試食している夢を見ました。 多分、デニッシュだったと思う。 焼きたてのパンはほわほわ湯気が立って、さっくりしっとりおいしい。 でも、なぜか夢の中でも私、口が渇いていました。 「何か飲みますか?」と聞かれ、本当はコーヒーや紅茶が飲みたかったんだけど、胃に優しいのにしようと思ったら、オレンジジュースか、冷たい牛乳しかありませんでした。 あきらめて「いいです」と断って帰ってきたけど、うちにもコーヒーか、紅茶か、牛乳しかない。 オレンジジュースは常備してたんだけど、チビタマが飲んでしまったから、ない。 (実生活もそうだった。) じゃ、りんごジュースが飲みたいな、と思ったら青森で飲んだおいしいジュースがあるという。なぜかコップを持ってうちの近くのスーパーで並んでた。 でも、もらって口に入れても味がしない。 なんだか緑茶を飲んでいるみたいに、ちょっと苦い気もする。 そう思ったとき、「私は胃潰瘍なんだ」と思い出し、「いつ血を吐くんだろう」と心配になってしまった。 部活の保護者の人たちが、洗面器とティッシュを持って待ってる。 「こんなことしなくていいのに、救急車を呼んで欲しいのに」と思った。 でもなぜかさっきのパンを抱えて少しずつ、ちぎって食べてる。 食べてるうちに違うパンに変わってしまった。 「どうしてだろうね」とパパに言ったら、「さっき全部食べたんだよ」という。 パパには実生活でむかついていたから、夢でもむかついたらしい。 「うそ。パパの言うことなんか信用しないからね。」 起きても思った。 私が「胃潰瘍の薬が出た」といっても、何にも言ってくれなかった。 この人は私が血を吐いて倒れるまで、「丈夫な女。何でも大丈夫」って思っているのかもしれない。 子供たちでさえ、私を気遣ってくれるのに。 オコジョには言ってないけど、具合が悪いのはわかっているから肩をもんでくれたり、「ママ、大丈夫?」といってくれた。 大きいチロやチビタマには話してある分、手伝ってくれたり、休養できるようにしてくれる。 さっき起きたらパパがまだ起きていた。 そしてやっと「大丈夫か」とお腹をさすってはくれた。 「いまさらかい!」 「なんとも思わないんだね、パパって」 と暴言を吐いてやった。 暴言というより、本音。 ためてしまうから胃がやられるんだ。 何か飲みたいけど、水が無難かな。 野菜ジュースではだめかな? いいよね。 自問自答をしながら、こんな時間なのに、少し味のある飲み物を欲している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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