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カテゴリ:舞台の記録
(昨日の続き)この日は突き出した舞台の真横の席でした。
あまりに舞台に近いし、横からだし、全体を観る・・っていうのはムリ。即あきらめる。 それはDVDのお楽しみにして、【せっかくなので、リーダーを近くでがっぷり見させていただきますっっつ!!】と鼻息荒く着席したのでした!! しかし。 タンゴの演奏にくらくらするなか、メンバーそれぞれのオーラが、ボディブローのように効いてきて・・・即ラリラリ。極めつけに、リーダーのせくすぃ爆弾がどっかんどっかん頭の上で炸裂して・・・爆死。 初演は「あの曲はこんな感じでこんな衣装だったとか」とか、結構覚えてるけど、今回は、どの曲でどうだったとか、はっきり思い出せないよ~~!ホントに、ず~~~~~~っと引き込まれっぱなしだったんだもん! センターブロックの最前列は、お相撲では「砂かぶり席」とでもいうのでしょうか。舞台正面にすっごく接近してる贅沢な席でした。開演前は、あそこで見たい~!!と思った。でも、センターでリーダーがミエを切る・・・じゃなくって【キメる】シーンが多くって・・・。私があの席にいたら、「廃人」になってたと思います。ま、今もそれに近いけど。 で、(本筋はずっとツボだった)ということで、 (本筋以外の爆死ポイント)を順不同に・・。 *ご登場* のっけから爆死。割と近くに扉があって、そこから「何回もリーダーが出てくるのよ!」という貴重な事前情報を頂いていたので(Nさんありがとう!)、ドアが開く気配がするとすかさずチェック!!私の大好きな「別の世界にイっちゃったヒト」の表情で歩いてくるところを、お近くで拝ませて頂きました。眼福~~!! (ダッ!!)てステップの音も聴こえるときもあって耳福~~!! *二の腕* あまりに関係なくって恐縮。でも、リーダーの二の腕の動きははずせないポイントでした。【TRAICION】だったと思うけど、赤い布を持って踊って激ツボ。「腕を曲げるときはこちらの筋肉が縮んで、伸ばすと反対側が縮みます。このヘンの筋肉もこんなふうに動きます。」っていうのがキレイにわかった。理科の授業を見てるみたい。筋肉が透けて見えるような錯覚が。 帰宅してから、自分のたるんたるんした二の腕を確認。「自分で自分が許せない」とはこのことか。 そうそう、この【TRAICION】、多分義くん、布を落としたと思う。、(・・!)って一瞬表情が硬くなってたのもツボでした・・・・・うっわ~、我ながらイヤなファンだ(笑)。でもちゃんとうまくフォローしてましたよ。 *シルエット* この作品は、照明もなかなかステキ。照明の色というのでしょうか、イイ感じでした。 で、私の席からは、ご入場のリーダーが一瞬逆光でシルエットで見えたり、「ジェラシー」の最初では、スポットが当たるバイオリンの麻場さんに、ポーズで動かないリーダーのシルエットが重なって見えて・・・・すっごく良かった。 教訓:美しい人は、影だけで美しい。 書いていて少し思い出したので、 ナンバー別にツボどころを書いてみます *リベルタンゴ* ドキドキするくらいの緊張感が好きでした。最後でバラを投げるとき、リーダーの気迫の呼吸が結構響いて・・・爆死したまま休憩へ。化粧室でも「もうドキドキしたわ~~」という声が聞こえて、あ~みんな同じなのね~~。連帯感でした。 *SWALLOWS* 正直初演のときはいまひとつピンとこなかったけど、今回はかなりキました!最初の低い位置から起き上がっていく感じとか、新吾くんの自然な表情とか吸い込まれちゃいそうでした。歌もすごく響いて・・・早くDVDで見たい!! あとですね~DISTANCIA:杏子さんにリーダーがダンスで絡んでいくところなんだけど、リーダー好きの私としては、あんな衣装で、あんなヘアスタイルで、あんなダンスを見せていただければ、うっとりしますわ。でも、正直インパクトは初演の方があったかな~。「Y字バランス」みたいなフリがあって、上げた足がびよ~んと伸びて、ほとんど「i字バランス」だったとか、真っ赤なドレスの大浦みずきさんが圧倒的に美しくって、それに義くんが果敢に挑むって感じが激ツボだった。杏子さんは、また違った魅力がある方なので、違った雰囲気でも良かったかも・・・なんて欲張り&生意気ご容赦。 今回は、D☆D3回目ということで、だんだんリーダー以外のメンバーも分かるようになった。最初はダレが誰やらわかんなかった(自白)でも、わかるとやっぱり楽しい。SHUNさんは、「フラカナパ」のリフトがなかったのが残念だったけど、D☆Dの「幹」みたいで、存在感大きい。「タンゴは子供のころから聴いていて、身近にあった音楽で・・・ウッソで~~す。」・・・・・いいなあ、こういうキャラ。 大坂くんは何を着ても衣装負けしない。トークはほにゃ~って感じなのに、踊るとクール。小寺さん、超しなやかで軽くて・・・さくらちゃんとは別の意味で「キレイ」。KYOUHEIくん、ビジュアルもステキなのにトークはオチャメ。MITSUくんの「MOON」は・・・沁みた。新吾くんはいろんな意味で実はチェック中。8月が楽しみです。 「タンゴ」という枠があってその中での7人7色もあり、D☆Dカラーもしっかり打ち出し・・・バランスが良かったです。そして、何よりアストロリコとD☆Dと杏子さんのぶつかり合い。プログラムの門奈さんのお言葉を借りると「若い情熱とエネルギー&熟年の情熱とエネルギーの化学反応」。熱くて濃い空気でした。 で。 ・・・来年もあり!!・・・でしょうね??? どんな形でもいいです。是非!期待してます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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