|
カテゴリ:舞台の記録
バルジャン:別所哲也 ジャベール:鈴木綜馬 エポニーヌ:ANZA ファンテーヌ:シルビア・グラブ コゼット:河野由佳 マリウス:泉見洋平 テナルディエ:佐藤正宏 テナルディエの妻:田中利花 アンジョルラス:東山義久 (1)同じ作品を何度も観る人 (2)既に観た作品を遠征して観にいく人 どちらもちょっと前なら、引いてました。 が、ついに、私もどん引きされる側になるとは・・・。 ********************** 初遠征の梅田芸術劇場でしたが、 劇場自体がブラッヴォー!!でした。 座席はステージに近いし、千鳥で、勾配もあって観やすいし。 ここでたくさん観劇できる関西の方、うらやましいですわ。 ま、実際には、私の近くには、 『東山さんトコの義くんを見に来た~』って感じの マダムグループがいらして、 一幕途中まで 『・・あれだ!!』 『わかった???』 など盛り上がっていたという ご当地ならではのことなどなどがあって、 集中できないところもあったんだけど(汗)。 ともあれ、かなり観やすいお席を頂いたこともあり(FC感謝でございます)、見落としがちだったところもフォローできて、 何回観てもレミゼはいいな~と、充実の観劇ができました。 まずは、別所バルジャン。 エピローグでの(生きてみよう)から(最後の告白を書いた)のつながりが、実はわかってなかった私。でも、ここで、別所バルジャンはファンテを振り返って見ているのね。な~るほど。 同じく、バルジャンが死にかけているマリウスを背負ってジャベールの前を通るところも、ジャベが(24653~)というのに、別所バルジャンは(通してくれてありがとう)という感じでうなずいているようなのも、よくわかったわ。 あと、泉見マリウスがカフェソングの後からバルジャンに(頼むよ)って言われるところまでの細かな表情の変化とか、 河野コゼットがバルジャンの手紙をどんなに大切な思いで扱っているかとか、 ファクトリーガールが実は必死に工場長を引きとめようとしているのかとか、とか・・・・ あと、お初の田中テナ妻と鈴木ジャベがなかなかおもしろくって、また観てみたいです。 で。 細かなところも観やすかった席のせいなのか、 東山アンジョは 今まで観た中でいっちば~~~ん、よかったのよ~~っっ!! はるばる遠征した甲斐があったというもの!!うれしかったですわ。 もしかして東山氏、アンジョルラスを再構築してきた?? そうそう、カテコの伊藤グランが実はすっごくにこにこなのもなんだかうれしかった。 これが最初の観劇なんだけど、今年は何回ステキな作品に会えるかな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[舞台の記録] カテゴリの最新記事
|