オリジナル アテ書き なので
キャスティングは 最高です
特に サカケンさんの高麿 ~~
最初は マユゲがいつも以上に短いし ちょんまげブンブンだし ・・・桃太郎??
だけど 『青竹若竹(でした)のような』 まっすぐで 汚れてない感じ
ささやくようなところ から が~~っと くる歌い方!
今まで見た中(って そんなにないですが)一番好き!
駒田さんの 歌も存在感も
平澤さんの ダークな部分を背負ったのも好き
アンサンブルさんも 熱気あったし
演出も 映像 アクション ダンス 太鼓・・・ と てんこもり
テーマも 今の時代にあってるもの
以下 ネタバレ 辛口私見・・・・ OKの方だけ どうぞ・・・
・・・・なのに
休憩入れて 3時間弱が なんだか 長い!!(特に一幕)
イサシコ達が 殺されていくのも 段取りっぽく見えて
最後に 台がくるっとなって アンサンブルさんが 語りだすのも
もっと かっこよく見えていいはずなのに ・・・
藤森真貴さんの ダンスは とてもキレイなシーン(こういうの 大好きですから)
なのに なんだか 多すぎて もっと 効果的に見せてくれてもいいのに・・・
テーマも キャストも 演出も個別には 好きなのに
全体としては 引き込まれなかったのは どうしてかしら?
こういうのだったら 新感線の方が好きかな~ と思ったから?
原作の 田村麻呂が 好きだから?
サカケンさんと 圭吾さんの 『上に立つ者が 道を誤ると ・・・』って会話とか
今さんが持ってる警棒小道具とか
レミゼワールドの邪念が 消えなかったから?
もう一回みたら また印象が変わるかな・・・