NO DAY BUT TODAY
PR
Profile
みなみ*
舞台、映画、読書など。 思うがままに書いています。
Favorite Blog
Comments
Archives
Freepage List
Category
Calendar
Keyword Search
< 新しい記事
新着記事一覧(全1554件)
過去の記事 >
リア王:平幹二朗 コーディリア:内山理名 リーガン:とよた真帆 ゴネリル:銀粉蝶 エドマンド:池内博之 エドガー:高橋洋 道化:山崎一 グロスター伯爵:吉田鋼太郎 ケント伯爵:瑳川哲朗
高校生の一時期 真剣に思ったことがありました。 『65歳になったら 絶対 自殺する!』と。 歳をとるのがイヤ。衰えていくのはイヤ。 周りに迷惑をかけても、それがわかんなくなるのはイヤ!と・・・
さすがに 今は そんなアホなことはおもわないですけど。
しかし、そんな私に、 『嫌われようとなんだろうと 生きるところまで生きて 酸いも甘いもすべて味わい尽くして 死にたい』と 言ってのけたコがいて ・・・ すっかり忘れてたけど この『リア王』を見て 思い出しました
ヒラミキ様の『老人力』 老醜の恐怖、混乱、苛立ち、でも『耐えるのじゃぁぁぁ』 突き抜けていく強さ
最後のエドガーのセリフが よかったです 松の背景 謡? ・・・ 能や歌舞伎のような演出もあったからか 悲劇ーーというより 無常、、、 【過酷な現世という拷問台から】開放される王 道化的には 「おじちゃんもさぁ がんばったじゃん コーディリアの仇も討てたし 歳の割りには たいしたもんだよ」 意外に すっきりのところもあり。 それにしても とよたリーガンはステキ。髪型のせいか美しいメドゥーサ 池内エドマンド ぴったりーー ぼーずアタマに毛皮だと 亀田某のようですが 下賤だけど 上を狙う健康的な生命力がギラっていて 年増ねーさんを二人まとめて骨抜きにするのは ちょろいもんです
気品ある高橋エドガー(うまいっ!)と いいバランスで 会場で配られた『キャスト一覧』に横田栄司さんの名前があって ・・・ えーーー 事前のチラシにはなかったのに うれしすぎるサプライズ チケットの価値が3割増になった感じ ふっ ふっ そりゃあもちろん素敵でしたよ 休憩とカーテンコール入れて ほぼ4時間 ぜーーんぜん長く感じない 満足 満足・・・ しかし 2公演の日もあるなんて 平サンはじめ みなさん パワフル、、、
マシュー・ボーンのロミオとジュリエット 2024.04.20
東京シティフィル/小林愛実 2023.01.28
モンテカルロバレエ「じゃじゃ馬ならし」 2022.11.13
もっと見る