333686 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

楽しい南の島

バロンダンスは魅力的。

バロンダンスは魅力的。
8月7日・その2

ガムランのはじけるような音色に混ざって、
シャンシャン、シャンシャン。
かわいらしい鈴の音が響いてきた。

すると、割り門から聖獣バロンが姿を現した。

大きな目。ガっと開かれた口。
金色の繊細な飾りが、キラキラと輝き、
身体は、白くて長い毛に覆われている。

圧倒的な存在感。
気持ちは、舞台に惹き付けられていく。

言葉はわからないのに、ストーリーが頭に入って来る。
不思議な感覚。
始めて人形浄瑠璃を見たときも、こんなだったなぁ。

圧巻は、最後のバロン対魔女ランダの戦いの場面。
息をもつかせぬ緊迫した空気が流れ、緊張のままダンスは終わるの。

あっという間の1時間だった。
見に来て良かった。

ガムランの音色で、さっきまで気が付かなかったけど、
小鳥の囀りが、聞こえてきた。
高い声で、鳴いている。どんな姿をしてるのかな?

朝よりも、雲が厚くなって、
空気がひんやりしてきちゃったわ。

シュノーケリングは、無理なんじゃないかなぁ。
これで海に入ったら、寒いよ。
楽しみにしてたけど、今日は止めよう。
残念。
でもしょうがないや。

駐車場へ向って歩く観光客に、物売りの人が声をかける。
手に手に、自分の作品を持って、
盛んに勧誘している。

チェスの駒が、ちょっと魅力的だったのよね。
木彫りで、ヒンズーの神々が駒になっていたの。
でも、そんな駒でゲームをしたら、
バチが当たるかもしれないね。

タンジュン・ジュプン・ビーチへ行かなくなったので、
時間が余っちゃうね~。

すると、パセックさんが、
「銀製品の出来るまでを、見に行きませんか?」
うーーー。
それは、チュルクへ行くってこと?

バリでは、直接チュルクの工房で買う方が高い銀製品。
って有名だよね。どうして??
でも、行ってみようかな。
友達には、銀のブレスって決めてたし。
ホテルの周辺にはお店無いし。

そんなわけで、
お魚を見るはずが、アクセサリーを見る事に。
どんな所に行くのかしら?

・・・・・・・・・・・・・・・

こんなに買っちゃ、駄目駄目~!
予定外のお買い物。


© Rakuten Group, Inc.