カテゴリ:決意することに遅過ぎるということはない
今日の帰りに載った電車は、いわゆる満員電車でした。 2月末から電車通勤を始めて2ヶ月が経ちますので、それなりに慣れてきたのですが、やはりあまり気持ちのよいものではありません。 あれだけ不特定多数の人と密着する空間は、この世でそんなにあるものではないと思います。 わたしは仙台で電車に乗ることなくのどかに育ってきましたので、余計独特な空間に感じるのかも知れません。 社会勉強だと思ってこの特殊な空間から何かを学びたいと思いました。 話は代わって、わたしは視力が低いので読み書きに小さなルーペを使っています。 読むときは余みたい箇所を拡大するだけでよいのですが、書くときは文字を書く箇所とペン先の二つに集中しなければならずちょっと難儀です。 しかもルーペの焦点を合わせるために机上の用紙に顔を近づけることになるのですが、頭部を低くすると頭に血がのぼって苦しくなったりします(笑)。 わたしは小学校のころに習字をならっていたためか字を書くのが好きで、高校、大学のころは「ノートとり魔」で他の学友がノートをとらないような先生の授業でもわたしだけはノートをとっていました。 自分で言うと説得力はないのですが、元々視力が普通だったころのわたしの字は一般的に見てきれいな方だったと思います。 また、きれい・汚いは別として、字にはその人の味が出ます。 だから、視力が低くなって字を書きにくくなり、書いても自分が思うほどきれいに書けないのが残念です。 会社の中で郵便のあて先を書くときなど、急いでいることもあって自分では不本意な出来の字のまま郵送してしまうことが多いです。 しかし、その傾向を改めようと決めました。 少し時間をかけてゆっくりと意識を集中して書けば、それなりに満足いく字を書けるのです。 「書く」という動作は不思議なもので気持ちが「乗る」ように感じますし、書くことで自分の頭に鮮明に記憶が残ります。 だから、時間や労を惜しまず、「書く」という動作を精魂込めてしようと思います。 字を書けるって、酢端しいことです! 今日も充実して一日を過ごすことができて感謝します。 ありがとうございました!! ●今日の天気 雨時々くもり。 ●今日の運動 エアロバイク30分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/04/25 07:54:07 PM
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