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目標達成!!ドリーム・ゲート

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2023年03月06日
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さて、明日は公立高校入試の日。
ここ筑豊のTOP校 嘉穂高校には 60名 の受験者が集うのだ。

そう、計算上はそうなってしまう。

入学定員320名に対して、内定者が263名。

それに対して志願者が323名なので差し引き60名が受験当日にやってくることになる。

果たしてこれは今後どの湯な影響を与えるのであろうか?

このやり方はもちろん先を読んでの選択であろう。
この方式を取り入れたことで決して大学実績がこれまでよりも減少してはいけないのだ。

もちろん、大学実績者数が上昇していかねばこの「策」は失敗ということになる。

正直、私はこの「特色化選抜」は”超やばい”結果をもたらすんではないかと思っている。

筑豊地区に塾業を始めて30年以上。
嘉穂高校について回顧しよう。
嘉穂高校の大学実績の低迷により、地元の子供たちは山を越えて学びに出向いた。当時飯塚市で最強の塾
「東京標準」にいた私はそのさまを身近に見ていた。そこで、嘉穂も一手を打ってきた。この流れに歯止めをかけるべく「理数科」ができた。「お!これで筑豊地区に学力を持った生徒が残るようになるだろう」とおもった。案の定、九大の実績はこれまで以上に伸びた。部活をやりながら40~50名は現役合格をたたき出していた。
しかし、それもつかの間。嘉穂の名物受験担当者が変わり、100周年というイベントが入ることで大きく進路を変えることになる。さらに、時代の流れとともに課外や補習があまり効果なしとされ「頑張らなくてもいい」「できることをやればいい」という弱者よりの思想が肯定的となり、これまでの「嘉穂の良さ」が受け入れられなくなったのも要因の一つだと考える。

どのような、流れでこうなったのかは私は知る由もないが、この地区の大学受験を考える生徒たちは2年と10か月後の成績を頭に入れながら勉強に取り組んでほしいと強く思う。
練習は裏切らない。しっかりと大学合格をとらえた学習に取り組んでほしい。





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最終更新日  2023年03月06日 16時12分19秒



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