緊急地震速報、精度向上へ
大きな揺れが来る前に警報を出す一般向け緊急地震速報の精度向上を目指し、気象庁は10日、速報システムを改修すると発表しました。人気のホテル&旅館を探すなら ⇒ 「SELECT LAB - travel -」東日本大震災以降の的中率は3割強だったが、運用を始める本日(11日)以降は6割強程度まで改善される見通しとなるそうです。緊急地震速報は、最大震度5弱以上と予測した地震で、震度4以上の揺れが想定される地域に出ています。 気象庁によると、3月11日の震災以降、広範囲で余震などの地震が発生。本震を含め今月1日までに速報を87回発表したが、このうち56回は実際の震度が2以下にとどまった地域にも出されていた模様。56回のうち、ほぼ同時に起きた複数の地震を一つの規模の大きい地震とみなし、震度を過大に評価したのが40回だったそうです。 あまり歓迎される情報ではありませんが、精度が向上される今日以降は大きな揺れに対する備えをした方が良さそうです。【PR】◆食べた人のお墨付き♪があれば安心の人気グルメ「SELECT LAB - ichiba -」にほんブログ村 ← よろしければポチっとお願いします。