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未来Gの日記 [全115件]

2011年8月20日楽天プロフィール Add to Google XML

  危機の時代

最近、世界には、近来になく大きな危機が到来している。
我々は今や、自然の危機だけではなく、国家の危機、世界の危機に目を向けていなければならない。


東日本大震災に合われた方には、本当にお気の毒だ。
「心をしっかり持って、頑張ってください。」とお言葉をおかけするしかない。
それも、地震、津波、原発事故の三重震災に合われた方々には、何とお声をおかけするか、言葉が見当たらない。

東日本大震災のような災害へのこれからの対策としては、
1.海辺には建築しない
2.軟弱地盤の上には建築しない
3.原発の近くには建築しない

という方針を、自分の身を守るための原則として打ち立てて、それを守り抜くしか方法がない。

今回の原発事故は国家のリスクであると言えるだろう。
これからの時代は、自分を向上させ、一生懸命に働いて、成果を出していくだけでは、個人の将来設計が成り立たなくなった時代だと言えよう。
常に、自然だけではなく、国も,世界も、我々個人にリスクを強いることを認識していかねばならない時代になったと言えよう。

国家の政策や法律によっては、国民は、自分で右往左往して守っていかざるを得ない。
今我々は政治の決断と行動を待っている。
・原発はやめていくべきだろうか?
・TPPは参加していくべきだろうか?
・財政のプライマリーバランスは本当に実現できるのだろうか?
・国債の残高はどうやれば縮小できるのだろうか?
・日本は移民を受け入れていくべきだろうか?

これらの諸テーマが誤った方向に決断され実行されれば、必らず将来の子孫達に思わぬリスクを負わせることになる。

今、世界の市場で、特に、日米欧の先進国で、
A.財政の赤字幅の大きさ、
B.国債の発行額と債務の残高の大きさ、
で、揺れに揺れている。
最近の株価の下落はこのことを物語っている。

今、世界では米国のリーマンショック後に巨額の財政資金を投入して、何とか景気を下支えしようとした反動が来ている。
全ての先進国で財政出動をしたが故に国家財政が逼迫し、ソブリンリスクを孕んでいる。

日本も例外ではない。
例外どころか、世界で最も危険なのは日本の財政と債務残高の大きさであると言われている。
ユーロ諸国や米国のソブリンリスクが世界や日本の経済を混乱させる瀬戸際にあると同様に、日本のソブリンリスクも世界全体にショックを与える可能性を秘めている。

このように国家の危機が世界中に波及し、世界の危機が我々に津波のごとく押し寄せる危険性を持っていることを、我々は認識して生きていかねばならない時代になったのである。

このような時代の到来は、まずA.金融のグローバル化が原因していると思われる。
世界中の機関投資家やファウンドが儲からない国から儲かる国に急速に、自由に、お金を移し替える。
一般の投資家はただ唖然としてそれを見ているしかない。

次に2点目としては、B.金融の複雑化(デリバティブ化)が挙げられる。
一般投資家が深く理解できない、そして格付会社が優良と格付けした金融商品が、実は不良品の山だったということが有り得るのである。
実はサブプライムローンを大手の銀行でさえ内容が分からなくて購入していた。
ユーロ諸国の銀行はこのサブプライムローンで酷く痛めつけられたのである。


それではこのような危機の時代に、我々はどのようなことに気を配っていけば良いのだろうか。

1.根本的には、政治家を選ぶ時は自分の選択眼で選ぶことである。
政治の質はその国民の質に等しいと言われる。
立候補者の地盤、看板、カバンで選ばないようにしたいものである。
政治家の判断ミスで国民が苦境に立たされることがこれから多くなってくるような気がしてならない。

2.国が自分を守ってくれると思わないことである。
自分自身、家族、会社は自分で守るしかない。
逆に国が個人を搾取するというケースは、今後もますます増えてくることを覚悟しておく必要がある。
日本人は他国民に比べて国をアテにする度合いが大き過ぎるような気がする。

3.世界の現実を知るように努力することである。
外国から帰国した人が、「日本人は世界で一番平和ボケをしている」と言う。
日本人はあまりにも世界の不幸な人々のことを知らな過ぎるようだ。
まず世界のニュースをもっと見るべきだと思う。
NHK・BSの世界ニュースは本当に役に立つ番組である。
世界で何が起こっているかを知れば、迫りくる危機も自ずと早く察知することができよう。

4.自分の資産は円だけで持つのではなく海外の資産も合わせて持つことである。
破産をした外国の人がよく言うのは、海外に資産を移していたので助かった、とか、ドル預金をしていたので助かった、とか言うそうである。
日本人ほど無防備に自国通貨のみで資産を持っている国民はいない、という。
どこの国が先に崩落するかは分からない。
米国か、ユーロ諸国か、日本か、新興国か?
可能性はほとんど等しい。
その中で、米国が一番小さくて、ユーロ諸国が一番大きいような気がする。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。M担当記

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最終更新日時 2011年8月23日 8時39分5秒



2011年4月29日

  世界の変化についていく

世界は大きく変化しようとしている。

現在の世界の大きな変化は、
1.中国・新興国の台頭
2.中東の政変
3.ユーロの苦境
4.ドルの衰退

などであろうか。

ここに来てネットによる情報の拡散が著しい。
チュニジアやエジプトの政変はソーシャルネットワークによる国民の情報共有によるものだ。
今後どんな風に世界が変わっていくのか、またどんなIT技術がでてくるのか、
私達の想像を超えている。
日本国民も政治家も役人も“世界の変化にしぶとくついていく”しか生き残る道はない。

日本人の特性を考えてみるに、長所としては、
イ)協調性があること、ロ)約束を守ること、ハ)働き者が多いこと、ニ)教育熱心であること、
など世界に誇れる長所を持っている。


短所としては、
イ)論理的思考が不得意、ロ)生活を勝ち取っていく意識が弱い、ハ)長いものには巻かれろという意識が強い、ニ)個性を発揮することに臆病である、という特徴がある。

これらの長・短所を考えると、日本が世界を変えていくということは、無理がある。
そんな大それたことは考えないほうが良い。

まだまだ日本国民も政治家も役人も、世界の、そして欧米の標準的な物の考え方、行動の仕方に達成していない。
今はアメリカが世界の中心であるが、次にEU、そして中国など新興国がそれをを追っている。

日本がアメリカとの同盟関係にあるということは、世界の中で良い立ち位置にある。
今はまだアメリカにいいように使われている感はぬぐえない。

しかし、徐々に日本の立場を主張し、対等な関係に持っていくよう、目標を建てて進むべきだ。

世界各国とはなるべく対立関係を避け、協調関係を醸成できるように努力し続けていくべきだ。
世界と協調関係を保っていることが、アメリカやEUや中国やロシアや韓国との関係を維持していくための基礎だ。
特に過去に歴史問題のある中国、韓国、ロシアとの対応が難しい。


日本は世界を主導していくことを目標に置かなくて良い。
日本人は自信を持ってよいが、過信してはいけない。

したがって、国連の常任理事国に立候補しようなどと考えないほうがよい。
それは自然に世界の他国から要請されてなるべきもので、こちらから成ろうなどと考えないほうがよい。
小泉首相時代に国連の常任理事国になろうとする計画を打ち砕かれて
世界の各国に借りを作ってしまったり、恥をかいたことがある。
そんなことに国の金を無駄遣いするべきではない。

日本が将来、刻々と変化する世界でどの位置にあるかは不明だ。
私としては日本が世界の中にあってあらゆる項目にわたって、概ね10位以内を目指すことが良いと考えている。
たとえば、GDP、一人あたり国民所得、GDP対債務比率、失業率、オリンピックのメダル獲得数、成長率、貿易収支、特許出願数、海外からの観光客数、などなど。
いろいろの分野にわたって目標を設定しては如何だろうか。
これらの戦略を政治がリードして作っていくべきだ。
戦略室は党派を離れて育てていくことが大事だ。
行き当たりばったりに行動をしてはいけない。


中国や韓国で日本反対の運動が起こった時は、日本のトップが声明を出すべきだ。
中国に対しては、
「日本と中国はアジアの中で隣国同志であり、なくてはならない関係だ。
日本国民も中国国民もともに手をたずさえ、協力関係を築き、世界のためにやって行こう」
韓国に対しては、
「日本と韓国はお互いに未来志向で尊重しあい、助け合い、世界の模範となる国になって行こう。」
中国や韓国が敵に回ったのではアメリカ頼りになるだけで、外交の打つ手が全く狭まってしまう。
この2国との関係、そしロシアとの関係をどのように持って行くかが日本の立場では最重要課題だ。


アメリカは戦略国家だ。
日本と中国や韓国やロシアとの対立関係を外交手段に使っているかもしれない。
そこを日本はジット見据えて、反発するのではなく、外交とはそういうものだと見極めて、
国民を指導していって欲しいものだ。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。M担当記

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最終更新日時 2011年4月29日 9時19分10秒

2011年1月11日

  正しい宗教心とあやまった宗教心

私の母が数年前92才で亡くなった時に部屋にあった「日票式人生読本」がある。
それは大阪の佛教研讃会で発行されたもので、母がいつもめくって読んでいたことがハッキり分かる位にぼろぼろになっている。
私はそれを持ってきて部屋に吊って時々読んでいるが、その中味もさることながら、母がそれを読みながら何を考えていたのだろうかとつくづく考えさせられるのである。

さてその「日票式人生読本」の中に、タイトルの講話がある。
今回はそれを全文のせて皆様に読んでいただきたいと思うのであります。

正しい宗教心というのは、

天地自然の大きな恵みを深く感じて、これを感謝し、自分に与えられた人格を正しくそだて、これを磨き、小さな欲心や執着によって、目さきのものにとらわれて、人と争ったり、苦しみ悩むことの愚かなことをさとり、高い教えのみちびきによって、あたたかな心を養い、正しい知恵の目を開いて、のびのびとした自由な、とらわれのない生活に進むことである。

あやまった宗教心というのは、

病気や災難、事業の失敗等によって、一刻も早くこれをのがれたいと思うのあまり神や仏に無理な願いをかけ、正しい道理もわからず、無我夢中、めくらめっぽうに、すがりついて、うまく助かろうと思う心理から、だんだん色々な迷信を、本気でやるようになる。いわば追従心、恐怖心、依頼心がこういう形であらわれてくるのである。

こういう時にも、
正しい宗教心の人は、世の中は常に変化流転しているのだから、いつどのようなことが起こるかも知れない、そんな時にも心を乱さぬ自分でありたいと思う心から正しく心を養って行くのである。                       了

私達も、自然の恵みに感謝し、この世に生あることを喜び、自分の人格を磨いて、慈悲心を養い、不幸なことがあっても神仏や迷信に縋りついたりしないで、常なる世の中の変化にも泰然として生きて行きたいと思うのであります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。M担当記

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最終更新日時 2011年1月11日 18時4分19秒

2010年12月14日

  賢く生きる

私はこの年令になって賢く生きることに懸命になっています。
私は一般の人やビジネスマンの生き方としては賢く生きることに標準に合わせて生きることがもっとも相応しい生き方ではないかと考えています。
それもある年令に達してからは必須になります。
私の考えでは必須の年令は55才位からでしょうか。

賢く生きる、とはどういう生き方なのでありましょうか。それは、
・争いの少ない生き方であり、
・事故の少ない生き方であり、
・最小の不幸で生きられる生き方であり、
・他人に迷惑をかけない生き方であり、
・長生きのできる生き方であり、
・裕福に生きられる生き方であり、
・自己実現のできる生き方であり、
・社会の本質を見極めようとする生き方であり、
・社会と調和した生き方であります。

そして、賢く生きるとはこれらの生き方を求めて生きるということであります。

人間というのは大抵は人生の生き方は考えずに、ガムシャラに生きているのであります
幼少から学生時代は美味しいものを食べたい、遊びたいの一心であります。
社会人になってからは、好きな人と結婚したいの一心となり、結婚したら、沢山の給料をとりたい、出世をしたいの一心で人生を過ごすのであります。

賢く生きることはそんなに簡単ではありません。
究極の目標は、死に際になって、心安らかに死に臨める、ということではないかと思うこともあります。
しかし、若い時から賢く生きることばかりを追いかけていると、人間が小さくなってしまうこともあります。
自分の道を執念を持って追い求める生き方もあるでしょう。
政治家は、国民のために生きる、という気概を持って生きるべきであり、
学者は、真理を探究し、学び続けて生きる、ことこそ本筋であり、
芸能人は、人を楽しませて生きてこそであり、
宗教家は、人を導いて生き続けるのであります。

私は賢く生きるために、健康、仕事、家族、資産、趣味というジャンルに分け、生き方を見つめ直すように努力しております。
私にとって、重要性の順位はこの順位であります。
この中で一番重要なのは自分の健康であります。健康に優る財産はありません。
仕事というのは収入と置き換えてもいいでしょう。
趣味は一番最後になります。
自分の趣味に生きた男が病気になって、回りの人を不幸にしている姿を多く見ているからであります。
趣味を追及することは家族には迷惑をかけないということが大前提であります。

とに角、この揺れ動く世相の中にあって、自分と社会をしっかり見つめ、賢く生き続けたいと心から願うのであります。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。M担当記

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最終更新日時 2010年12月14日 10時49分44秒

2010年10月25日

  娘婿の死

娘婿がガンで亡くなった。
これからという時に本当に残念でならない。

彼は工学博士であった。
大手の化学会社で課長になり、多くの特許の出願を出していたのを、同僚達が惜しんでいた。

ご両親の悲しさを想うと何と慰めて良いのか、言葉にならない。

娘が下の子の出産のために入院していた時に、小4の孫娘を、我が家で預かっていたことがある。
病院に娘を見舞いに行った時に、彼を見つけて孫娘が50m先から、「パパー」と叫んで走って行き、彼に抱きついていたことを思い出す。

なにしろ彼は子供を叱ったことがなかったらしい。
いや叱り方を知らなかったらしい。
それ程優しい男であった。

また火葬場で、お棺の中の彼を、孫娘が優しくなでていた。
そして焼かれる時間になったら、孫娘が部屋の片隅で座り込んで泣きじゃくっていた。
何と可哀想なことだろう。

これらの光景を思い出すと、私の心が張り裂けるようになる。

あゝ、神よ仏よ、何故こんなにむごいことをなさるのか。
何故この老体を代わりに天にお召しにならなかったのか。

勉学と研究に自分の人生に捧げてきた寡黙な男。
妻と子供を愛して、何ひとつ贅沢と遊びをやって来なかった男。
娘は「こんなに心の大きい人はいなかった。」と言う。

娘たち親子はこれからこの不確実な世界を生きていかねばならない。
幸いにも下の小1の男の子は左程深刻に考え込んでいないことである。
皆でこの悲しみを早く乗り越えて、一日も早く立ち直って欲しいと切に念じるのである。

私の彼への恩返しは、この2人の孫達を強く優しく育てることを手助けしていくことにある。
それまで私は何が何でも生き抜いて、この孫達の父親代わりになろう、と誓うのである。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。M担当記

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最終更新日時 2010年10月25日 12時39分22秒

2010年9月5日

  勘違いの人生

人生というのは本当に勘違いが多いものだ。

日本のトップの菅首相も選挙戦で大きな勘違いをして、大敗をしてしまった。
多分、消費税増税に60%の国民が支持しているとの新聞報道に勘違いをして、選挙戦の直前に消費税増税をブチ挙げてしまった。
民主党はもともとマニフェストで4年間は消費税を上げないと約束していたのに。
誰かにそそのかされて、ついつい発表してしまったのだろう。
一国の長がこんなミスを犯してしまうなんて、恐ろしい限りだ。

人生の勘違いで打撃が大きいのは、妻(夫)探し、就職探し、友人選び、家の購入、投資などであろうか。
私もこれらの大事な出来事に勘違いばかりやってきたと反省している。


幸いにも妻選びだけは結果的に勘違いがなく、上手くいったと思っている。
勘違いをしなければ結婚なんてできない、とよく言われるが、勘違いを恐れずにエイヤッと、決断、実行することが必要な時もある。
私が妻を選んだのもエイヤッと本能的に決断した結果だが、冷静に振り返って見ると、彼女が健康的であり、ほがらかであり、私の親を大事にしてくれそうだなあ、と素早く感じ取ったからだろうと思うのである。
結婚以外は勘違いの連続で、勤務先などは数社変えてしまって、今は独立して会社を経営している。
理想的には、最初の勤務先を定年まで勤めるのが最高であろうが、私はいろいろの会社や社会を味わって、人生を見る目が養われて良かったと、自分流に納得している。

人生の決断は勘違いの連続だ。
いやむしろ、すべて勘違いによるものだと言っても過言ではない。
私が今まで生きてきて大きなミスを犯した勘違いがある。


1.敵か味方かの勘違い
相手を自分の敵か味方かを判断する局面で、逆に判断してしまったことが何回かある。
敵だと思った人が、後日他の人に私のことを高く評価していたことが分かった時には、自分の未熟さが恥ずかしくなったものだ。
この敵か味方かの判断は非常に難しいので、私は歳をとるにつれ、先入観で人を決め付けないように努力しているし、全ての人を受け入れる包容力を付けるように鍛えようとしている。
そうは言っても、相手の人との仕事を前進させるのか後退させるのかを一瞬のうちに決断しなければならない局面は毎日毎日ひっきりなしに現れる。
この時の判断で成果の違いは極端に違ってくるので、正しい判断ができるように常に自分を向上させるように前進させていなければならない。

2.健康に関する勘違い
私の若い頃は、運動する時は水分をとるな、と言われたものだ。
10年くらい前に、暑い夏の炎天下でゴルフをしていたところ、足がつってしまって、ギブアップしてことがある。
そんなことがあって、私は、てっきり運動不足だと思って、特に、足を鍛えるような運動を一生懸命やるようになったのである。
あとで友人に言われたのだが、その原因は水不足が原因じゃないかと、教えてくれたのである。
常識が非常識になる瞬間である。
風邪をひいた時に風呂に入っても良いかどうかも勘違いのポイントである。
昔は風邪をひいた直後であれば、血液の循環が良くなるので入ったほうが良い、ということを信じていたが、私にとってはどうもそれは合わないらしい。
今は熱によって体がだるいかどうかで判断している。
一寸でもだるい時には風呂に入らない方が良いようである。

健康に関しては毎日やっていることが勘違いであることが、多分にまだまだあると思う。
生きている間は寝込まないように、新聞や雑誌やTVなどを見て勘違いや知識不足を修正していきたいと、常日頃から考えているのである。

3.投資に関する勘違い
円は他通貨に比べて安くなって行くだろう、との勘違いがある。
日本は人口減少しており、成長力も低く、国債の発行も限度に近づいており、間違いなく為替が円安になっていくだろうと考える人は多い。
しかし、最近はスイスフランと並んで逃避通貨として買われ、この1年間では最も値上がりした通貨になっている。
最も下がったのはユーロであり、ドルも下がっている。
この投資環境の勘違いは投資活動にとっては致命的である。
いわゆる海外型の投資は投資先の国の株式、債券がいくら値上がりしても通貨調整をした結果、マイナス方向になるということを意味する。
日本の株式が成績が振るわないので、じっと投資もしないで、円預金をしている人や日本国債を買っている人が最も無難な投資成績を維持していることになる。
しかし、一旦、海外各国の経済が軌道に乗り始め、海外各国の金利が上昇してくればいっせいにその逆の巻き返しが起こり得る。
また、日本が財政赤字を続け、国債を海外投資家に購入して貰わざるを得なくなった時が怖い。
その時は日本国債が暴落し、金利が高騰する。
円が根本的に安くなるという勘違いが、現実になるのである。

人生というのは勘違いそのものである。
この世に生を受けて生きていること自体が勘違いで起きた事も有り得る。
勘違いを少なくして、どのようにしたら、他人に比べてより良い人生を送れるのだろうか?
それは、人生を前向きに考えるしかない。
とに角、人生を敢然と生きて、新しい事にもぶつかって経験していくことだと思う。そして、常に学ぶ姿勢を持つことだ。
書物から学び、お客様から学び、親の言葉から学び、TVからも学ぶ、という気持が大事だ。
そうこうしているうちに、一瞬にして勘が働き、、悪いようにならない判断ができるようになるのではないだろうか


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。M担当記

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最終更新日時 2010年9月5日 18時0分34秒

2010年6月29日

  日本破綻はありやなしや

現在、エコノミストやマスコミで、日本の債務残高はGDPの180%もあるから、日本の破綻は必ず来る、と予想する人が50%、いや日本の国債の購入者は日本国内の銀行や個人であるから日本の破綻は有り得ない、と主張する人が50%である。
本当に日本の破綻は有り得るのであろうか、我々が掴んでおかなければいけないことは、

1.どんな時に破綻は有り得るか?
2.破綻した時にはどんな用意をしておけば良いか?
ということである。

(破綻有りの主張)

(A)日本は近年常に税収不足で財政赤字である。
その度に赤字国債を発行して、今や先進8ケ国の中では断トツの債務残高で、GDPの180%にもなる。
もし、新規国債を買う投資家がいなくなったら、国債が急落し、金利が急上昇、円が急落して、ハイパーインフレになり、日本は立ち行かなくなる。
日本の金利負担も重くなって、石油などの資源の価格も急騰する。
そして日本は国債の償還を断念せざるを得なくなる。デフォルトである。
日本の国債が1000兆円を超えるようになると、破綻の可能性は大になる。

(B)世界のヘッジファウンドが日本国債を売り込んで大儲けをしようとしている。
彼らは虎視眈々としてそれを狙っている。
日本国債の格付けはS&P社(スタンダード&プア社)によればアメリカやドイツのAAAの2段下であるAAになっている。
格付け会社は日本に対してこれ以上財政赤字が酷くなり、債務残高が多くなると、もう一段下げますよ、と警告している。
格付け会社が日本国債をもう一段下げてシングルAになったら、国債が急落し、日本国内の投資家も最早日本国債を買おうとしないだろうし、持っている国債を売りに出してしまう。
そうすると国債が暴落し、金利が急上昇、ハイパーインフレになる。


(破綻なしの主張)

(C) 日本国債は日本国内の銀行や機関投資家や個人投資家が購入しているのであり、海外投資家が購入しているのは5%に過ぎない。
現在日本には一般の1400兆円の金融資産がある。住宅ローン等の債務を差し引いても1000兆円はある。
日本の銀行にしてもこの低金利の中で資金を運用する方策があまりない。
最も確実な日本国債を買って資金を運用せざるを得ず、日本国債が日本国内で買われないことは有り得ない。
従ってデフォルトはない。

(D)日本の債務残高860兆円あるが、日本には資産もある。
例えば、外貨準備高である。これは100兆円もある。
また売却可能な資産は400兆円にもなる。
従って、差し引きの負債は400兆円位であり、世界一の対外債権国であることを考慮すると、日本がデフォルトすることは有り得ない。

(私の主張)

私は可能性はあると思う。
一番有り得るのは(B)のケースである。

最近のヘッジファウンドは格付けの下がった国の国債を空売りして儲けようと、鵜の目鷹の目になっている。
そして格付け会社はサブプライムローンを一級のAAAだと格付けをして嘘をつき、世界に金融危機をもたらしたのである。
それでも彼らはノウノウと生き残っている。
世界の銀行や機関投資家はこの格付けがないと投資適否の判断ができないのである。
世界各国の政府はこの格付け会社の認可基準を厳しくしようとししているが、いつ実現されるのかも分からない。
格付けというのは、被格付け会社がお金を払って格付けして貰うものであるので、金になる顧客には甘いとも言われている。
最も厄介なのはアメリカに大手の格付け会社が多いということである。
アメリカは格付け会社を使って他国を滅ぼすこともできる、ということを、我々は理解していなければならない。

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