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カテゴリ:生活
中学1年、そろそろお年ごろ……なはずのKAIの机の上でコミック発見!!ぱらぱらとめくってみたら、うほほ、巨乳の女の子のHシーン満載やんけー。なんだよぅ、こういうのはベッドの下とか引き出しの奥深くが定番だろうと“その日”が来るのを心待ちにしていたのに、ぽーんと机の上ですかい。
やるなぁ(ニヤッ)とKAIに言ったら、え・なんのこと?んもう、しらばっくれちゃってー。机の上の漫画のことよぅ。 「ああ、あれは友だちが間違ってオレのかばんの中に入れてたやつなんよ」 「間違って?」 「ははは、そーなんよー。アイツ、鈍くさいからかばん間違ったみたいなんよな。前にも一度あったしー」 「そ、それは……。間違ったんじゃなくて、イタズラだってば~!!!!」 「えっ、そうなん?じゃあ、これはオレが読んでもいいってこと?」 「へ、中はまだ見てないの?」 「間違って入ってたから返さんとなーと思って、そのままにしとったよ」 「うそっ!!中は巨乳のエッチなやつだったよ。あれを見てなかったとはー。もしかして前のもそのまま返した?」 「うん。なんか漫画じゃないのもあったから、2冊そのまま返したわ」 「それって、すごいエロいやつだったかもしれんのにー」 「ん?もしかしてすごい惜しいことした?」 うわわー。この前のシール事件といい、なんと鈍感な男なんだろう。 この友人というの、小学校時代からちょっと問題系と聞いていたけどKAIはうまく付き合っていて、担任からも「上手に扱っていて感心します」と言われたぐらい。 それはこの鈍感のせいだったのね。あー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月12日 13時30分56秒
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