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カテゴリ:アトピー
昨夜は一緒に寝て欲しいと言う。それは、無意識に掻きむしる行為のストッパー役としての抜擢だ。
私の目にはそれほどの悪化は感じられなかったのだけれど、確かに酷い時に発するリンパ液の匂いはしていた。買って間もない白いシャツに茶色のシミもできていた。でも、顔の方はおさまっているのでそんなに「悪い」という気はしない。 が、本人の方ではそうではないらしく、前日も、その前日もほとんど寝られないほどの痒みがあったという。昨日も、うとうとしたかと思えばポリポリと全身を掻きむしる様が見られて、本人はもちろん私も一睡もできぬまま。そして今朝は顔がまた腫れていた。手強いよとは聞いていたが、リバウンド恐るべし。 落ち着きなく掻く様に、こっちがイライラしてしまうのでかゆみ止めの飲み薬を与えてみたが、それでも痒みが収まる気配なし。臭い部屋に気持ちの悪い形相。これまでの経験で、これ時期が一時的なものであるとはわかっているけど本当にイライラする(なんちゅう親だと言われても可哀想とかいうんじゃなく、本当に「どっか行ってくれ」ぐらいの感じよ)。というか、マイナスオーラを発するあの後ろ向きさが私をカッとさせるのだ。アトピー云々ではなくて、気持ちの持ちようで病の方向なんて変わる。「オレはなんて不幸」的な姿で掻きまくるんだったら、意識を勉強にもってけよと思う。全身に痒みを抱えたまま問題を解く難しさは承知だけど、それで「痒い痒い」から意識は少し離れるんだから。現に、好きな音楽聞いたり楽しいことをしている時には体を掻かないじゃんか!! とりあえず。勉強できないこと、部屋が片付けられない理由をアトピーのせいにするなっつーの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月11日 18時26分07秒
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