テーマ:住宅コラム(1790)
カテゴリ:団地めぐり(その他)
団地めぐり、京都編その2。
堀川椹木町住宅から堀川通を少し北上すると、趣のあるコンクリート造の建物が見えてきました。 これが、堀川団地を構成する住宅の一つ、下立売住宅です。 資料によると建築年度は昭和27年とありますが、他の資料では建築年度が昭和25年から27年の間で開きがあります。 また、堀川商店街の歴史のページでは昭和26年竣工と記述があり、詳細は解明できていません。 さらに、京都府広報では堀川賃貸住宅は「出水3棟、下立売1棟、上長者町1棟、椹木町1棟」となっており、この4棟のうち1棟が下立売住宅、残りの3棟は出水住宅なのかもしれませんが、確証はありません。 今回は、このエリアの4棟を下立売住宅ととらえて紹介します。 ![]() これは一番南端の住棟。堀川通を挟んで撮影すると全景が撮影できます。 ![]() 階段室の明かり窓。 ![]() 2棟目の住棟。階段室の部分が塔のように立っています。 階段室窓が縦長なのが特徴。 ![]() エントランスの郵便受け、味があります。 ![]() 1階は堀川商店街になっています。 アーケード付き商店街が4棟に渡って並んでいます。 続く。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.27 00:53:21
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