|
テーマ:ロシアンブルー♪(558)
カテゴリ:びー
ごぶさたしております。 めったにない更新、気付いたらラッキー☆(誤) 2005年生まれ13歳のロシびーです。 @1月の一枚 今日のロシびー。 仁王立ち(笑) 2015年くらいから咳・鼻づまりなど、鼻炎の症状で投薬中を続けています。 (アレルギーではなく原因不明) 他にめだって悪いところもないので楽観していたところ 先日、この鼻炎が遠因となり、うっかりお別れをしかけました。 どうにか、こちらの世界に戻ってまいりましたので 近況ご報告です♪ 一度覚悟を決めたならば これから先は毎日がSpecial Dayです。 毎日ラッキー! 毎日ボーナス・チャンス! くま亭の時と一緒だなぁ。 なんて思いながら 「今日もいつも通り、昨日と同じ日でありますように!」 と願う日々であります♪ 経過など。 昨年冬頃から呼吸が辛そうだなぁと感じていたところ、 咽喉を伸ばすためか、こんなポーズになっていることが増えてきました。 そうこうするうちに口呼吸をすることが増え、 1月半ばのある日、めったに吐かないびーが嘔吐。 (これまで数回しか吐いたことがありません) そして一番の食いしん坊がゴハンを食べません。 ゴハンを食べないびーちゃんなんて今まであったろうか!? レントゲン診断では、腸に大量のガス(空気)があり 腸が動かなくなっている模様。 通常、猫は口呼吸は行いません。 鼻が詰まって苦しいので口から空気を取り込む。 猫にとって、口から入る物=食べ物。 なので、吸った空気は胃から腸に送られ 腸の動きが止まるほど溜まってしまったのだろう、と。 口呼吸の様子。 胃腸内のガスを排出する薬 「ガスコン」と吐き気止めの「ガスモチン」を処方。 腸が動きだせば食べるようになるでしょう、と。 11月に3kgあった体重が2.4kgまで落ちてしまったので ヒルズのa/dを半ば強制給餌するうち、 薬の効果もあり食べたい気持ちが復活。 けれど呼吸が苦しいせいで 1口2口ずつしか食べられません。 夜は1~2時間置きにゴハンをあげるためと温度調整の都合で 1月からずっとソファーで寝起きしています。 慢性寝不足も、びーが食べてくれるならなんでもないさー 暖かい気候になってきて少しずつ良くなってきたと安心していたら、 暑かったり寒くなったりで、健康な人間すら調子を崩すような乱高下。 【体調がすぐれないびーの謎行動】 どうしたことか、いつもシバキまくっているゴルにゃんの隣に! 緊張のゴルさんが笑えるー これまたありえない光景。 孤高のびー、他にゃんずと一緒寝の貴重ショット。 (ゴルさん) だいじょうぶゴルかー 顔をなめてあげるなど、あくまでもやさしいゴルさんなのでした♪ 5月に入り経過観察のレントゲンの結果、気管支が細くつぶれており、 続く肺の一部もつぶれてきている、と。 たとえて言うと、ストローで吸いにくいものを無理に吸うと 平たくつぶれてしまうような感じ。 肺自体はキレイで肺炎のような炎症は見られないが、 空気が送られてこない状態で息苦しさが続いている。 呼吸で体力を使うので体重もあまり戻らないので 病院で紹介された酸素ケージをレンタルすることにしました。 ネブライザーも使いやすい♪ (ケージ左下) これ以前は衣装ケースに穴をうがって使用してました(笑) (余談) 2月から薬の吸入用のネブライザーを使っているけれど 口から吸ってしまうので劇的な効果は見られず。 但し、風邪などには有効かも。 薬は症状に合わせて病院で調合していただけますよ~ 不満顔? 透明なのに出られず頭突き! 5月21日。 私が体調を崩していて治りかけた頃、 びーもまた食欲不振となり足元もふらつき只事でない様子で病院へ。 病院の酸素ケージ室で静脈点滴を受けるも呼吸が荒く、 息苦しさが続くと心臓の負担になり、 いつ心臓が止まってもおかしくない状態との説明を受けました。 その後バックヤードの酸素ケージ前に通され、 ケージ越しにずっと名前を呼び続けるしかなく。。 ひどく咳き込んだあと、白目をむいてしまったので、 これでお別れかとケージの扉を開けていただきました。 絶望の時を過ごすうち、また咳き込み、 飛び出た鼻水を拭こうとティッシュを出したところ、 「ガサゴソ」 という音に、びーの瞳がキラリ。 ??? 気のせいかもしれないけれど。 もしかして、、お腹すいた? ゴハンの音と思った??? 謎のまま、目ヂカラが少し戻り、立ち上がるなどの兆候があったので、 閉院時間も間近なこともあり、家に連れ帰り酸素ケージへ。 口を開け苦しい息遣いのまま。 時折様子を伺いながら夜を過ごし、 そして朝4時。 口が閉じてる! どういう訳か、4ヵ月ぶりに鼻呼吸が復活しています。 起き上がってるし~! 途中おむつ交換したけれど、またおトイレに行きたくなったのかも、と 扉を開けると、やはりトイレに一目散。 足の速さにおむつを外す間もなかったよ。。 目目ぱっちり。 何ヵ月ぶりかのヘソ天も見られました。 咽喉はまだゼロゼロ音がしていますが、 鼻呼吸ができている限り安泰だと思われます。 お気に入りの窓際で。 キュッと曲げた手ってはゴキゲンのしるし♪ 視線はおやつ。 とにかく、びーの食い気に助けられました。 苦しくてもなんでも、ゴハンが欲しいびー。 こちらがあきらめかけていたのに、 本猫はゴハンのことしか考えてませんでした! 本にゃんがあきらめてないんだもの、 頑張るのは私の方だったね、ゴメンごめん。 あれから2週間。 酸素ケージは息が荒い時と夜の間だけ。 常にゴハン要求されてます。 ちょっとずつしか食べられないから カロリー高めのシーバと、ベビー用のフード。 これは飽きちゃったから、今はキトン用。 仔猫時代に戻ったようです。 びーちゃん、このまま元気で気楽に過ごしてね お騒がせロシびー近況でした。 長い駄文にお付き合いくださりありがとうございました。 「猫の口呼吸」 が気になる方のため、 こんな症状に至ることもあるのだな、と 参考にしていただけたらと思います。 ご訪問ありがとうございました (^ ^) #猫 口呼吸 気管支炎 ネブライザー 酸素ケージ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ©Misty 2018.6.2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.06.04 13:09:19
コメント(0) | コメントを書く
[びー] カテゴリの最新記事
|