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38年前の夏、10代半ばだった私は友人2人と九州旅行を楽しんでいました。当時まだ九州には多くの蒸気機関車が走っており、それらを観たり録音したり撮影したりしながらの旅でした。
その旅で最後に撮影したのが宮崎県内の日豊本線を走るC61でした。 そして帰りに乗車した寝台特急「富士」では検札に来た若い車掌さんと何故か意気投合。 彼は栃木県出身だそうで、そのときの専らの話題は、その日甲子園で試合があるエース江川を擁する作新学院のこと。 夕方再会した時に「作新勝ちました!!」と我々に向けた満面の笑みが印象的でした。 そして38年後、38年ぶりに復活したC61と会ってきました。 頭の中では38年前の旅行の思い出がグルグル。その最中に前述の車掌さんの事を思い出したのです。そういえば作新学院も今回の甲子園で38年ぶりに勝利。あの時以来の勝利だったのです。 38年という歳月。人生の半分の長さですが、長いような短いような(苦笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月16日 22時26分39秒
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