みなさん、こんにちは。アップが遅れて申し訳ありません。なぜ遅れたかというと、ぼうっとしていたからです。以前は東京都に住んでおりましたが、いまは三重県に住んでおります。田舎の三重県に住んでおりますと、なんとなく、のんびりしていまい、ぼうっとしてしまった次第です。いいところですよ。この夏、是非観光でお越しください。
さて、今回は、わたし高尾が三重県から出講いたします。職場の国際忍者研究センターの公務で見つけた古文書の話をしてみたいと思います。あまり東京都に出ることはありませんから、高尾の顔を久しぶりに見てみたいという方は、是非お出でください。
運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。次回は9月14日(土曜日)の予定です。
第117回ワン・コイン古文書講座
〇日時:8月3日(土曜日)14時~16時
〇場所:宮前市民館(川崎市宮前区宮前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅]) 宮前市民館のホーム・ページ 第4会議室
〇料金:500円(一ヶ月会費)
〇講師:高尾善希(博士(文学)・三重大学国際忍者研究エンター准教授)
〇題名:「江戸から伊勢へ―武蔵国豊島郡隠田村坂野佐太郎道中日記の紹介―」
〇講師より一言:「三重大学国際忍者研究センターにて購入した、武蔵国豊島郡隠田村坂野佐太郎日記の一部をご紹介します。隠田村はいまの東京都渋谷区神宮前にあたり、幕府伊賀者の知行地です。そのためこの史料をセンターで購入いたしました。隠田村百姓の坂野佐太郎が、本家のある伊勢国奄芸郡町屋村に向かいます。奇しくもその町屋村は……、その先は講義にて解説します。」