miyuな部屋

ここ○ヶ月、ある業務がやんごとなき理由で出来なくなって、仕事量が激変。


繁忙期は事務所に入る前にいつも
「あの仕事をこうして、あれはああして」
と頭の中で旧式コンピュタを動かしていた（すぐフリーズする）、あの日が懐かしい。

朝４時ごろ目が醒めて

「げげっ！あれって○○で良かったっけ・・うにょ～～～！」

と、はよー朝にならんかと布団の中で悶々としてたもんだ。

それも精神衛生上宜しくないが、
こんなにヒマなのも宜しくない。

勿論一年を通じて、とんでもなく忙しいときもあれば、
なーーんもなくなる事はあるが、
こんな状態は初めてである。

スタッフの机の中を片付けるように指示を出した上役が（昨日の日記参照）、
使用済みの紙ファイルをひっくり返して綴じ直し、
再利用できるように直せという。

うーーん。
これって、題名が書いてあるところに、紙でも貼ればいいんじゃないでしょうか。
なんだか無駄な気が。
節約すべきところはもっと別にある気がするのですけれど～

とも大人しい私は言えず、紙ファイルを綴じているホッチキスを外し、
留め金を外し、
ひっくり返してまたホッチキスを留め、
そして留め金を挿し直すなどと言うジミーな作業に勤しんでいる。


あー。
出勤するのが辛い。
仕事がないのに毎日毎日行かねばならぬのだ。
しかも先行き不安と来ている。
あたしゃこの９月で一旦契約が切れるしねえ。→いつも契約の切れ目はどよーんとする


こんな状態じゃ脳みそ溶けちゃうよ！
（もうすぐ忙しくなるカモだけど）

脳みそ溶けると言えば、以前にもこげな思いをしたことがある。

新卒で入った会社が激忙しで、体壊しかけて退職。
次が見つかるまでとアルバイトに行った某お役所。

日長一日することと言ったらア～タ

コピー取り（図面の青焼きを含む）
お茶汲み（勿論洗物も含む）

の二本立てである。
たまに電話を取ったり、ゴミを捨てたりもするが、
とにかく脳みそを使うことがないのだ。
ああ！そういや、図面のぬり絵というのもあった。

時間が空いたら職員さんが「お茶でもいこか～」と連れて行ってくれて
ミックスジュースなどをチューと飲む。
電話応対していても相手方の名前を聞いて、

「いつもお世話になっております」

と言うべき相手かどうか判断する必要もない。
なぜならば、一度業者から掛かって来たときに

「お世話になっております」

って言ったら「お世話しとるのはコッチやから言う必要ない！」

と職員に言われたからだ。
そういう問題なのか？
っつーワケで、どの電話を取っても

「ハイ。○○課です。」

ゆうたらええだけぢゃ。

毎日毎日それの繰り返し。
アルバイト同士は仲が良いのでストレスゼロ。
職員さんは可愛がってくれるしで人間関係はすごぶる良く、
職場へ行くのは楽しい。

だけど・・
こんなことではいかん！
と民間企業に就職試験を受けにいったらア～タ！

「救急車」

って漢字が書けなくなってたよ！
げー！
脳みそ、もう溶けちゃってるよ！

慌てて就職しましたね。
これ以上アホに拍車がかかったら、社会に復帰できん！！
アブナカッタ～！

今回も脳みそが溶け出して
覆水盆に返らず、になる前になんとかせにゃ～ならんな（汗
パチンパチン→ファイルをひっくり返してホッチキスで留めてる音

目はウツロながらも作業を進める真面目な私。ウットリ。