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カテゴリ:悩んじゃう!困っちゃう!
経験あるよね?
他人が絶賛しても、その良さがわからない事って。 否定はしないまでも、 「一体コイツのどこがエエねんな!」 ってモノ… 昨日のライブ打ち上げ、 楽しい宴の後にやってきたのは翌朝の頭痛とムカムカ。 二日酔いかと思ってたけど 実はどうやら風邪だったらしいねんけどさ→気付けよっf^_^; とにかく皆と喋りながら昼ご飯を食べる気になれず さりとて職場近くのお気に入りのカフェは閉店しちゃったし、 そだなー 今日は蕎麦でも食べに行くか! ってコトで、夏は冷やしカレー蕎麦を堪能させていただいた新地の「とき」へ行く。 空いててよかった、相席にならんで。 なに食べようと見回すも どれがええのんか、よーわからん。 しかも 鴨南蛮 1500円! とか、とてつもない金額がついておる(海鮮太巻き付き)。 食べたいけど、昼にこんなにかけられない。 と言ったワケで、シンプルに 十割そば を注文。→これが1番安かった。 汁の張った蕎麦が食べたかってんけど ざるそばみたいなカンジで出てきた。 勿論それを待ってる間に食べる太巻きは絶品である→ダイスキ! 希望したのとは違う、汁のない蕎麦だけど、 とっても美味しく戴いたわ。 でも食べ進むうちに憂鬱な気分になるの。 あー もう蕎麦が終わっちゃう… 終わるとさ、もれなく 「蕎麦湯如何ですか~」 ってくるやん? あたしゃアレの美味しさというか、意義がわからんのだ。 だいたい、麺を茹でた湯を飲む食べ物が他にあるだろうか。 多分ない! 多分ね(笑) 蕎麦猪口の中の醤油な出汁に、 茹で汁を注いで食べる。 ナンデナンジャ! 茹で汁に醤油ちっくな出汁を入れるならわかる。 何故逆なんじゃ! しかも入れる割合がわからぬ。 蕎麦を啜りながら、周りの人をチェック。 フムフム あの位入れるのじゃな。 と、そこへ女将が 「蕎麦湯は薄いのと濃いのとどちらにしましょう」 ナニー! 蕎麦湯の要、不要以外に 濃い薄いの選択肢があるわけ? と言うか、「蕎麦湯いりません」って選択肢はないのね? そんなに蕎麦湯とは必要不可欠なもので、 皆に愛され、 そして熱望されているもんなのか? 恐るべし蕎麦の茹で汁!→敢えてこう呼ばせて戴く。 素麺湯とかウドン湯とは別格なのね? 女将が怪訝な顔をしとるのでオソルオソル 「あの…じゃ、薄いので…」 なにが「じゃ」だ。 この軟弱モノ! わたしゃイランと言えばいいのに。 しかし飲んでみたい気もする。 人々がこよなく愛する蕎麦湯、 今度こそウマイかも知れぬではないか。 そしたら隣のオジサマも「薄いの」って頼んでたわ。 ほっ… まもなく、白い陶器に入って、蕎麦湯はうやうやしく運ばれてくる。 見てた筈やけど わかんないわ!量が! 適当に注ぐ。 ごくり すまん やはり私には君の良さがわからんよ。 しかもこの混ぜ合わせる作法そのものもよーわからん。 蓋を押さえるには片手で取っ手を持たねばならぬが 片手では重過ぎて持ちにくい。 なんだか周りの目も気になるし、 今日はとっととすすって帰るとするか…→理解不能なまま お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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