miyuな部屋

三つ子の魂百まで

このコトワザは、私の為にあるような気がしてならない。

思えば幼き頃より、忘れん坊でオッチョコチョイのうっかりさんであった。
一を聞いて、十を勘違いするオンナ。

学生時代も幾度となくそれで苦労してきたのに、
反省もしているはずなのに、
一向に直らないこの性格。


仕事はなんとかかんとか　こなしているように見えるが（必死のノートカキカキ作戦）
やっぱり

はっ！
しまった！
忘れてた！（または「間違った！」）

な事もなきにしもあらず→はっきり「ある！」と書かないところがズルイ私



さて、この度、目出度く、acoは私学の受験になんとかかんとか合格いたしました。
受かれば、公立に行きたいのだが
こればっかりは　どうなるかわからぬ。

しかしまあ、一安心ぢゃ・・・

acoは整理が悪くて、自室は言うに及ばず、
リビングにまで色々自分のものを溢れさせておるので、注意したところ


「それ！読んでくれた？」

え？なに？
山になった冊子の中に埋もれ行きそうになっている薄い冊子。

見ると「入学のしおり」みたいなやつ。
まだ入学なんて決まってないんだよ！
と思ったら、合格したからにはそれを読んでおかねばならぬらしい。

え～と、
なんですか・・？

え・・・


ええーーーーーーーーーーーっ！


「制服の採寸は２月１５日に行います」

２月１５日ゆうたら、ア～タ！
もう終わってるやん！終わってるやん！

いや・・まてまて。
制服の採寸ぐらい大丈夫さ。
店に直接行くっていう手もある。

ふーーーっ→気を落ち着ける

えーとなになに？

ナンデスト！


「入学金を添付の資料を添えて２月１６日までにお支払下さい」


げーーーーーーーーーーーーー！

き、今日、もう1９日なんですけど！！！！

あたしったら・・・
あたしったら・・・
せっかくacoが受かったのに、なにやってんだ！？

まあまて。
向こうも客商売だ。
きっと話せばわかってくれる！
わかってくれるに違いない！！

「どしたの？」

「いやその・・・大変よ。もう採寸も入学金の振り込みも終わってるねん・・」

「ああ、それ。それって専願の人のことやんね」


ヘナヘナヘナ～

そ、そうであったか。
おかしいと思った。
まだ入学するかどうかもわからんのに採寸だの入学金だの。
（そういう学校もあるかもだけど）

これからは気をつけようと誓う母なのでした。

そして冊子を持って通勤の電車で熟読！の筈が熟睡・・・