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カテゴリ:がん治療情報
前立腺がんは、比較的予後の良いがんというのが 一般的ですが 去勢抵抗性前立腺がんは、前立腺がん治療のための ホルモン療法に効き目がなく、 男性ホルモンの分泌が抑えられているにもかかわらず、 悪化してしまうという特殊ながん。 これに対し、ルテシウムという放射線を発する薬剤で 前立腺がんの細胞表面にある特殊なたんぱく質である 「PSMA」と結合する特性を生かし、これを飲むことで がんを放射線で死滅させるのがPSMA治療。 西郷輝彦さんが生前、この治療に最後の望みをかけ オーストラリアへわたり、行った治療です。 一時は治療の成果から3回投与の予定、その2回目が終えた時、 西郷さんのがんが CT画像から消えたのだそうです。 日本になかった画期的な治療法、 宇都宮セントラルクリニックが海外の大学病院で受けるまでの 各種サポートと治療後のフォローをしているそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.05 03:27:57
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