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カテゴリ:がん治療情報
殺細胞性抗がん剤で治る可能性のあるがんは限られ 白血病、悪性リンパ腫、胚細胞がん、絨毛がんだけ と1割にも満たない。 ※胚細胞がんと絨毛がん 胚細胞腫瘍は、生殖器(精巣・卵巣)と体の中心線に 沿った部分、胸の中(縦隔)、お腹の中(後腹膜、 仙骨部)、脳(松果体、神経下垂体部)などに発生し やすいがん。 一方、胎盤をつくる絨毛(じゅうもう)細胞が異常に増殖して がんになる1つが、絨毛がん。 どちらも希少がん それ以外の多くのがんは、がん細胞を縮小させても なくすことはできません。 分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬の出現によって 今は、殺細胞性抗がん剤、分子標的薬、免疫チェック ポイント阻害薬を使い分けることによって、抗がん効果を 高める工夫をしており、化学療法で治るがんも 殺細胞性抗がん剤だけの時より増えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.06 06:48:59
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