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今日は研修会に参加してきました。
講師は千里リハビリテーション病院の吉尾先生。 脳血管疾患に対する内容だったのですが、 講習の半分以上は運動器に対する解剖と運動学。 脳実質が損傷を受けたから脳に問題がある、という訳ではなく、 脳血管疾患でもこれだけ運動学を考えてアプローチすると こんなにも変化するのかと考えさせられました。 自分の中でも運動器疾患と脳血管疾患の治療を考える時に 基本的なところは同じだろうという考えはありましたが、 実際に治療をするとなると頭のどこかで別にしてしまっている自分がいたように思います。 治療計画に関しては自分が行っている内容と同じような点もありました。 これについては間違ってないなぁ~と思う反面、 自分が行っていたことがどれだけ根拠に欠けたいたか、 そしてそこまで深く考えていなかったことを反省しました。 一つ一つ運動学など基本的なことを考えて治療を行うというシンプルなことですが、 色々な考え方を聞く中で自分自身がより難しくしていたのかもしれません。 やはり基本は運動学・解剖学などになってくるのでしょうね。 そしてそのヒト自身が変化を感じてもらう。 能動的な要素は欠かすことができない要素です。 これからの自分はどうしていけば良いのか? 経験年数は経っていますが、 正直わからないことばかりです。 わからないことはわからない。 これは素直に受け止めて一つ一つ解決していく作業をしていこうと思います。 患者さんから学ぶことはたくさんあるはずです。 最後に家の建築状況の報告です。 来週には外壁の工事も終わり外観が完成していると思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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