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サニーMJQ

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2007.02.24
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カテゴリ:舞台感想記
今は大阪で上演しているが、自分が見たのは先月の新橋演舞場。

劇場に入って思ったのは12月に比べて観客の平均年齢が20~30歳は若いこと!

序盤から退屈させずに、ぐいぐい芝居が進んでいく。
途中で結末が読めた・・・ような気にさせられかけたが、いい意味で裏切られる。

この舞台の立役者は、市川染五郎。
『阿修羅城の瞳』のときにつくづく感じたことだが、
歌舞伎で鍛えたカラダはすごい。他の出演者とは明らかに違う。
同じような動きをしていても、カラダに身についた色気やコク、
のようなものが確かに感じられる。

芝居全体にエネルギーが溢れている。
本火・本水も使い、立ち回りも激しい。

大音響のロック音楽が少々うるさかったのが唯一の難点。

まじめな芝居の間にときどき突然あらわれる、
急に素に戻ったような現代調の会話のはさみ具合も、
くだけすぎず、これぐらいでちょうどよいかな。

江戸時代の人々にとっての歌舞伎は、
むしろ現代人にとってのこのような芝居だったのかもしれない。





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Last updated  2007.02.24 08:13:28
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サニーMJQ@ Re:「来る年おみくじ、行く年宝くじ」(12/25) しかとさん、 取り組んでますね^^ …
しかと@ 「来る年おみくじ、行く年宝くじ」 な~んてのは定番でしょうね。 もう一ひ…
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