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テーマ:オシャレ大好き(190991)
カテゴリ:手作り
この生地で、リバーシブル半幅帯を製作中です
鷹柄と、鯉柄。リバーシブルにするのは、収納場所が狭いから、です 男物の羽裏にありそうな柄 またはヤクザ屋さんの背中模様に 私より着物初心者さんのために説明しますと、奢侈禁止令により贅沢が禁じられていた江戸時代、男の人は着物や羽織など表に出るところは地味にし、その分、羽裏(羽織の裏)や長襦袢なんかをド派手にして、粋なおしゃれを楽しんでいたそうです 実際こういう柄があったかどうかは分からないけど、男らしくカッコイイ柄 それを私が作ったら、いんちきくさくて、B級ヤクザ映画だと思い製作中です ところで、ユナイテッドアローズと西陣の老舗帯問屋、誉田屋源兵衛(こんだやげんべえ)がタッグを組み、傾奇者達之系譜(かぶくものたちのけいふ)という着物を3月の東京コレクションで発表しましたね。 (その模様はこちらのHP一番下へ) 地味な男着物の世界ですが、室町時代の婆沙羅(ばさら)、桃山時代の傾奇者(かぶきもの)など、とんがった風変わりなド派手ファッションを楽しんだ男たちをアイデアソースにしたコレクションですが、これめっちゃカッコイイ 全身に赤い鯉がうねって跳ねている着物なんて最高 こんな振袖とかあったらスゴイだろうな~ 土屋アンナが着たらはまりそうだな もっともエライ高いし、実際どんな男性がどこへ行くのに着るんだろうという現実的な疑問は尽きませんが。。。 (価格一部はUAのサイトに記載あります) 洋服の世界で言うオートクチュールのようなコレクションだと思いました。 ワクワク、夢を見させてくれる世界 着物だってファッションの一部なんだから、かっこよければ、美しければ、結局のところ、何でもアリ、なんですよね それに比べると、相当ショボイ私ですが、着物おしゃれ道を日々精進してゆきたいと思います つきましては、1クリックで応援お願いいたします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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