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カテゴリ:コーディネイト
神楽坂に着ていったのは、こんな感じでした。
雨が降っていたので、濡れても汚れても目立たない極厚の伊勢木綿着物に、寒椿山茶花の名古屋帯。 豆千代モダンで\2900くらいで買った、ヨーロッパの幅広サテンリボンを半襟に。 ヨーロッパ産だから蜜柑じゃなくてオレンジであろう。。。 花が同時に描いてあるって、自然界じゃあり得なさそうなので、使える季節が幅広い(としておこう)。 見えないけど、前髪ポンパドールには、ちっさな銀杏のかんざしを挿しています。 ちなみに、前髪ポンパにして後ろ髪は下にまとめる時は、襟を開け気味姐さん系にするのが好き。 バレリーナみたいな高い位置のおだんごの時は、襟詰め気味でポップ&カジュアルに。 ま、コントロールしきれないこともあるんですが。。。 七緒vol.15を参考に、前結びで銀座結びにしました。 写真黒くて見えませんが。。。 名古屋帯、たまにしか結ばないからてこづった~ 後ろに回したらお太鼓部分が妙に小さかったり、柄がずれすぎていたり3回やり直した。 前結びは一発で決まらないと、ぐるぐる回してばかりで着物が激しく崩れますな。。。 長襦袢も久々に着たら、着付けにすんごい時間かかった 夏は15分だったけど、冬は全く無理だわ。。 慌てて着たし、急いで歩くし、着崩れへの連鎖反応。。。 足元はコトコの下駄に、別珍足袋ブドウ色。 下駄から小指、落ちてるいや、落ちてないっ ところで、家を出てすぐアヤシイ糸が裾からつーーーーーっと出ていました。 どっから出ているのか分からんが、とにかく引っ張って切ってしまえと出発。 と、駅についてベンチに座ったら、着物の裾から長襦袢がずるずると出ているっそうだ、あの糸は襦袢の裾の糸だったんだ 10cmくらい裾上げしている糸が全部ほどけて、着物からずるずると出ていたのでありました。。。 安全ピン買って応急処置したけど、着物のときは安全ピンを持つべしとはこのことね。。。 着物人が多いと言われる神楽坂をこんな姿でガツガツと歩いてしまったわよ。。 家帰って二度とほつれぬよう、ミシンでガッツリ縫いました(ポリの安い襦袢だからね)。 以後、気をつけたいと思います。。。 よろしければクリック応援お願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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