カテゴリ:テクノロジー
名古屋大学の天野浩教授は、青色LEDの発明でノーベル物理学賞を取った人物。
その青色LEDには「窒化ガリウム」という物質が使われている。 天野教授は、窒化ガリウムを電気系統の制御回路に用いると、電力損失を極限的に 減らせるという研究成果を発表。 天野教授らが開発した「GaNビークル」というプロトタイプのクルマには、 窒化ガリウムの電力制御装置が搭載されていて、従来よりも消費電力を20%以上 減らすことができるという。この研究成果が市販の電気自動車に反映されれば、 大幅に航続距離が伸びて利便性が高まるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月28日 16時09分18秒
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