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カテゴリ:ブルシット時事・国際関係学
最近、PETAという動物愛護団体が目立った動きをしてます。正式には「動物に対する倫理的な取り扱いを要求する人々(PETA=People for the Ethical Treatment of Animals)」です。ユニークなのはその抗議活動で、おネエちゃんが脱ぐんですね(もちろん大事なところは隠したセミヌードですが)。もとは動物の毛皮売買への反対抗議で、皮をはがれた動物のイメージを連想させるものだったと記憶してます。しかし最近はベジタリアン推進のための野菜ブラ(?)とかわけわからん方向に活動が拡大してます。 PETAのホームページを開くと、抗議活動の仕事募集(Work for PETA)があります。あそこで脱いでいるおネエちゃん全てがコアな運動員というわけではなさそうです。中にはバイトでモデルの卵とかいるんでしょう。ところで男モデルの募集はしてないのでしょうか(笑)。そろそろ登場させる頃かもしれません。 動物愛護に対する見解は異なるのですが、僕もPETAのニュース記事をつい追いたくなります( また抗議デモとしても比較的受け入れやすいと思うのです。過日のG8サミットでもあるように、「平和愛好」「民主」を掲げる団体の好戦的、非合法な抗議が目立ちます。こうした逸脱行動はメディアが取り上げるのでアピールにもなるのですが、同時に大きな反感も呼びますからね。正直辟易します。 とここまで書いて思ったのですが、PETAのキャンペーンを女性の方はどう見ているんでしょうかね。あとこれはイスラム諸国ではできないでしょう。やはりここは男の出番なのでしょうか。 【追記】このエントリーを書いた後、よく調べたらPETAも結構過激なこともやっているんですね(参照:Wikipedia)。イメージ戦略にはまってしまいました。僕は暴力的なアピールには反対です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.25 00:22:28
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