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カテゴリ:ブルシット時事・国際関係学
知り合いの家を訪問中、テレビでBBCワールドを放送していたのでしばらく見ていました。ちなみに自宅にはテレビがありません・笑。
パウエル前国務長官がオバマ支持を表明したことが取り上げられていました。彼は共和党、しかもブッシュ現政権の国務長官だっただけに、共和党側からするとショック、背信にも取られかねない。まあでもパウエルさんは穏健派、どちらかというと党派を超えた存在で、民主、共和両派から人気がある人です。 ちょうど見た彼のインタビュー映像では、オバマ支持の言明が省かれていました。むしろマケイン陣営の(ネガティブ)キャンペーンを少し批判していました。「お前ら、何やってんだ!」みたいな叱咤激励にも聞こえましたね。軍出身ということでパウエルとマケインとは親友です。マケイン側は、「(パウエルの民主支持には)驚かない」としていましたが。マケイン自身、共和党では穏健のMaverickなので、この辺は理解できるのかな。 あと印象的なのはオバマ周辺のSP団。かなり厳重な、物々しい雰囲気になってませんか。見えないところではもっと厳戒態勢なのでしょう。オバマ「大統領誕生」をリアルに感じた瞬間です。 ということで結論:たまにはテレビ映像もいいね・苦笑。 PS. 新読者へ:僕のハンドルネームは前米国務長官からの借用です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.23 18:54:56
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