|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
私がガンを発症してから、かれこれ9年になります。
その折々の治療や自分の気持ちをここに書いておこうと思っていますので、良かったらお立ち寄り下さい。 2000年11月 大量の下血により今の病院へ! 大腸ガンと診断され、入院、手術 初めてガンと診断された時に思ったのは、「死」でした。 ガン=死だと思っていた42歳の私は、51歳で亡くなった父よりも9歳も若く死んでしまうのか!とも思った。 でも、子供達もまだ、高校生と大学生! まだまだ死ねない!とも思った。 自営業の私は、健康診断すらした事がなく、CT,大腸カメラ、胃カメラなどの色々な検査が怖くて仕方なかった。 肛門上3センチの所に出来たガンの為、人工肛門を免れず、それでも生きられるのならどんな体になっても良いと思ったのですが、やはり術後初めて人工肛門と対面した時には、辛くて涙した。 それでも、転移もなく、退院後の治療もなく、ほぼ90%完治状態だとも言われ、ガンもそう怖くないのかもしれないし、ガン=死ではないとも思った。 2002年1月 肺(右下葉)への転移 自覚症状など全くなく、定期検診で見つかった3センチ程の腫瘍に、ほぼ転移だと告げられ、肺右下葉全摘のため、入院、手術。 この時は、もうダメだと思った。 転移となれば、もう生きる望みはないと思った。 転移が1年余りとかなり早いが、腫瘍が1個だけで手術可能な事は幸せだとも医者に言われ、とにかくなるようにしかならない!と思っていた。 運よく、この時も全て取り除けたと聞き、まだもう少し生きていられるのかも?と思った。 でも、退院後、予防の為にと受けるようになった抗がん剤。 この頃の抗がん剤は、病院で1時間くらい点滴をして帰るといったもので、効果も、10人に2人くらいにしか効かないものだった。 しなくても良いとも言われていたので、結局6回の内の3回で挫折。 投薬にするが、副作用もなく、いつもと変わらぬ元気な生活が出来たので、また、もう大丈夫かも!と思っていた。 2005年1月 肺の手術から3年経ったある日、肝臓への転移が言い渡され、また、入院、手術へ! 大腸から、肺や肝臓へ転移する例はかなり多いので、今度転移するなら肝臓だ!とずっと思ってきたけれど、とうとうその日がやってきてしまった。 肝臓半分を摘出! でも、その頃の私は、入院、手術慣れもあり、その度、また元気な生活が出来ていたので、手術出来たら、転移しても大丈夫!だと思う自分もいて、かなり楽観的だった。 入院中も患者に見られる事は少なく、付き添いや家政婦さんに間違えられた。 この時も、退院後の治療はなく、また元気な生活に戻れると思っていた私だった。 2006年10月 皮下腫瘍切除術 肝臓の術後の縫合部分に何か出来ているように感じ、CT検査の結果、原因はわからないが、皮下への転移は珍しいし、糸が固まった状態になっているのかもしれないと、日帰り術で切除。 その後、組織検査へ! この時は、オデキでも取ってもらう気分で、そう深く考えもせず、手術を受けた。 日帰りという事もあり、帰り、一緒に来てくれた叔母さんとランチもして帰った。 2006年11月 切除した細胞結果が出て、皮下への転移だと判明。 もし、切除した縫合部分以外への転移があるといけないので、また入院してもう少し大きく切り取る手術となる。 でもこの時も、内臓の手術とかではないので、術後もじきに帰れそうだったし、あまり深く考えず入院した。 退院後は、また元気に普通の生活が出来たし、もうこれでお終いであって欲しいと願っていた。 2007年11月 また肝臓への転移が見つかった。 今回は今までとは違い、ガンの数は3個。 肝臓に2個とリンパ辺りに1個。 手術不可能状態で、抗がん剤治療を勧められる。 静脈から3日間抗がん剤を入れる治療となるので、ポート埋め込み術の為、入院。 抗がん剤治療が始まる。 この時主治医からは、抗がん剤での完治の可能性はかなり少なく、治療はあくまで延命治療、抗がん剤治療をしなかったら余命半年くらいになってしまうとも言われる。 とうとう来るべき時が来た!と思った。 いつかやってくるだろうと思っていたのと、来ないで欲しいと思う気持ちがあったが、やはり神様は私に抗がん剤治療の道を与えられた。 もう治療をしないでおこうかとも思ったけれど、何もしないうちから諦めてはいけない! 止めるのはいつでも出来るから、とにかく治療をしてみようと決意したが、かなり辛いものがあった。 2008年9月 静脈からの抗がん剤を始めたものの、副作用はかなりひどく、治療に行く日が近づくと拒絶反応が出て来る。 病院の門をくぐるともう吐き気! 点滴の途中からも吐き気! 抗がん剤がイヤでイヤで仕方なく、主治医もあまりにイヤだという私を見かねて、副作用の比較的少ない肝臓だけに直接抗がん剤を入れる方法に切り替えてる方法もあると言われ、すぐにそれに変えてもらう事を伝え、足の付け根からカテーテルを肝臓に入れ、ポートから抗がん剤を注入するための手術のため入院、手術。 静脈からの抗がん剤でも、肝臓の腫瘍は特別小さくもならず、現状維持、やや大きくなりつつあるとかを繰り返していた事もあり、肝臓への抗がん剤に切り替えたものの、最初の頃は肝臓の数値が下がったりしていたが大きさの変化は見られなかった。 この薬もいつか効かなくなり、ガンが大きくなってくるんだろうなぁ!とか、抗がん剤の副作用なのかは定かではないが、わき腹や背中の痛みが続くようになり、普通の生活も困難になりつつある中、自分の中でも、もう頑張らなくても良いかな?なんていう気持ちもあった。 現在 2008年12月、何から来る痛みかを調べる為にペットやCTなどの検査をするも異常はみられず、カテーテルから直接造影剤を入れての検査をして以来、ベッドから抜け出せず、飲食出来ない状態が続き、体調がどんどん悪くなる。 これで抗がん剤治療なんてしようものなら、それこそ自分の命を絶ってしまうと思い、12月初めに抗がん剤をして以来、半年近く治療はしていません。 それでも、一番体調の悪かった今年2月の頃から思うと、少しではありますが、体調も良くなり、体調の良い日はお買い物に出かけたり、お友達が来てくれて美味しいものを食べたりおしゃべりしたり楽しい時間を過ごせるまでになりました。 治療をしないと余命半年と言われたけれど、まだもう少し生きていられるように思うし、治療をしてベッドで寝てばかりいる生活よりは、今のこの生活のほうが良かったのかも?とも思っています。 ここにも、色んなガン患者さんがいらっしゃるし、みんなそれなりに環境も違うし、治療やガンの種類も違うけれど、最初ブログを立ち上げた頃は、みんなが元気になるような記事を書かなきゃいけない!そうする事で同じ病気の方でも、ガンでも大丈夫!だと思ってもらえたら良いし、元気のお裾わけが出来たら良い!と思っていたのですが、今は、人の為とか格好良い事なんて思ってた自分がおかしくて、自分のその都度都度の色んな気持ちを自分の為に、ここに残せたら良いなぁと思っていますので、イヤな記事もあるかもしれませんが宜しかったらお立ち寄り下さい。 頑張らないけど諦めない! [全85件]
抗がん剤の治療をしていた頃や、体調がかなり悪かった頃は、飲んでいなかった健康食品! というよりも、しんどい時は、身体に良いと思っていても、なかなか口にする事が出来なかったというほうが良いのかな? 本当はそんな時こそ、しっかり口にしなきゃいけないのでしょうが・・・。 でも最近、体調もそこそこだし、病院のお薬も、消化剤くらいしか飲んでいないので、またお家にある健康食品を飲んでいます。 ![]() これは、プロポリスと超遺伝子ミネラル水 ![]() これは毎日水素 その他にも、梅肉エキスやお家で作った卵黄ニンニク どれも免疫力を高める効果がある健康食品で、ガンが治ったという例もあるようですが、とにかく今の状態が少しでも長く続けられるように、飲める間はしっかり飲もうと思っています。 健康食品とは関係ないのですが、体調を崩してしまった頃、体重がかなり減量し、筋肉や脂肪が落ちてしまい、骨と皮のような身体になってしまったのです。 一度落ちた体重はなかなか元には戻らず、布団に入って寝がえりをうったりすると、腰骨やらが当たってすごく痛く、寝がえりをうつ度に目が覚めたりする始末! 低反発マットは敷いていたのですが、それでも痛い! そんな時、テレビショッピングで見かけた「○ゥルースリーパー」なるマット 値段も結構高かったのですが、痛みが軽減されるなら!と注文しました。 これが結構良くて、購入後は夜も結構良く寝られるようになりました。 それから、温熱治療! カイロの先生が、週1回~2週に1回の割で、自宅に温熱治療に来て下さいます。 1時間ほど、熱くなったマットの上で寝ているだけなんですが、マットから出るものが身体に良いらしく、終わった後は汗びっしょり! ちょっと疲れますが、気持ち良い汗をかけます。 それとは別に、ビワエキスを肝臓辺りに湿布し、以前購入した温熱治療器(A4サイズくらいのもの)を当てて2~30分温める方法です。 これは自分で出来るので、朝晩やっています。 テレビを見ながらでも出来るので、楽だし、気持ち良いし♪ 特別何もしていない今の私ですので、これくらいの事はしないとね(^^ゞ 色んなものに助けられながら、普通の生活が出来ている事に感謝です(*^^)v
先週の金曜日は、1か月ぶりの診察日でした。 最近の体調などの問診の後、先月採った血液検査の結果も出ていたので、その結果も聞きました。 抗がん剤の治療をしなくなって半年近くなるので、マーカー値も肝臓の数値も悪くなっていて当たり前!だと思いながらも、自分の体調などから、そう悪くなっていないかも!なんていう思いも持ちながら・・・。 でもやはり結果は・・・。 肝臓の手術をする前に初めてマーカー値が異常値になった事があったのですが、それでも、CEAが8.7 CA19-9は7.8でした。 ガンの種類によっても、マーカー値の数値にはかなり違いがあるのですが、私にとっては、これ以上の数値を見たのは今回が初めて! CEAが36.9でCA19-9は18.1でした。 肝臓の良し悪しを表す数値も全て上昇し、異常値でした。 先生は「やっぱり正直だよね~!治療していないんだから仕方ないけど、今、どこかに痛みがあるとかがなく、普通に生活出来ているんだから良しとしようね!何か不具合が出てきたら、その時は治療法を考えれば良いから!」と言ってくれていました。 「CTとかの検査はどうする?」とも言われたのですが、 「検査をしても肝臓のガンが大きくなっていますね~!って言うのを聞くくらいですよね?それならイヤな思いをするだけだし・・・。痛みとか体調不良とかが出てきて、検査をする事でその治療が出来るようになるまでは検査もしないでおこうかなぁ!」と私。 「そうだね~!じゃあそうしよう!何かあったら言ってね!」 こんな会話をして今回の診察は終わりました。 でも、やはり数値が上昇していた事でかなりのショックを受けている自分がいました。 そして自問自答・・・。 「じゃあ又抗がん剤を受ける事が出来るの?受けようと思うの?」 「やっぱりもう抗がん剤治療はしたくない!」ともうひとりの私。 「抗がん剤をしていた頃や一番体調の悪かった時と比べて、今の体調はそれ以上に悪いの?」 「いいえ!確かに用事や仕事が過ぎると疲れるし、しんどくなるけど、無理さえしなかったら、普通に生活出来る!お食事だって量は少なくても、何でも食べられるようになってる!」 ともう一人の私。 それなら数値に惑わされてはダメ! 現実が一番! 普通に元気で居られるなら、それが一番の真実! とあれこれ自分と自分の戦い・・・。 ガン友とかが凹んでいる時、検査の数値なんてあまり気にしちゃダメ!なんて偉そうな事を言ってる私ですが、結局私もかなりの小心者なんです。 でも、「今」が大事だと思う事にしました。 自分が選んだ道だし、とにかく毎日普通に生活出来ているんだから、それが紛れもない事実だし、余計な事は考えずにいよう!と一生懸命自分に言い聞かせている小心者の私なのでした。
![]() 抗がん剤治療を中止して半年近く経とうとしている現在、私の体調はいうと、結構良好(*^_^*) もうダメかも!と思った2月頃から比べると、少しずつにしろ、お食事も何でも食べられるようになってきているし、痛みもだいぶまし。 片方にだけしか向いて寝られなかった時期もあり、寝返りをうつ度に目が覚めて、お布団に座り込んでは背中を摩り、また同じ向きで横になり、熟睡出来た日などありませんでしたが、最近は、寝返りを打っても痛みで目が覚める事なく、気がつけば夜が明けている時があったり・・・。 ずっとベッドの上での生活だったのが、お部屋から出られるようになったり、今では一日の半分くらいは、お買い物に出かけたり、用事をしたりして過ごしている日があったり・・・。 この調子だと、旅行とかも夢ではないかも(*^^)v でも、何の治療もしていないのに、何でこうして体調が良くなっているんだろう?と考えていたんです。 そして、自分の中にあった知らない間にストレスになっていた事がなくなった事でこうして元気で居られるようになったのかなぁとか思ったりしています。 そのストレスだと思う一つ目が経済的負担! 我が家は自営業なんですが、小売部門は殆ど私が担当していて、もう一つの仕事を主人が! そしてその二つのお仕事の収入で生計を立てています。 今まで、その経理は全部私がやっていて、この不景気の中、売上も減少するし、かかる経費は変わらない! 月末には、支払や集金があったりでお金の工面をしなければならない! あっちのお金をこっちにやり、いつも通帳とにらめっこ(>_<) 小売のほうの売り上げもどんどん減少するので、自分の治療費や生活費の足しにでもなればと、近くに短時間のパートに出かけたり、地場産業を加工したものを販売したりもしてました。 それでも月によっては、抗がん剤治療も3回になる時があったりして、そんな時は、お金も大変だから、1回お休みにしようか!と思ったりもしました。 でも、今年に入り、どんどん悪くなる体調に、もう銀行に行ったり経理をする事も不可能になる!と感じた私は、主人に何もかもを託しました。 主人も我が家の状態がどんなものなのかという事くらいはわかっていたでしょうし、出来るならそんな大変な事には拘わらずにいたいと思っていたのでしょうが、私の状態を見て仕方ないと思ったのでしょう。 最初のうちは、託したものの、私とは性格の違う主人が、果たしてちゃんとやってくれるのだろうか?とか思いましたが、自分の体の事で精一杯の私には、あれこれ考える余裕もなかったように思います。 そして、それから数か月が経ちますが、月末が来ても支払いや集金の事を考えなくて良い気楽さ! 今までには味わった事のない、自分の体の事だけを考えていれば良い安らかな気持ち! もちろん、その分、主人は大変でしょうが(^^ゞ 一生懸命働いておられる方々ばかりなのに、こんな事を書いたら叱られてしまいますが、この穏やかな生活で元気になっているのかなぁ?とも思うのです。 そしてもう一つは、抗がん剤治療をしなくなった事。 最初抗がん剤治療をし始めた頃、仲良くしている知人が入院して、お見舞いに行った時、その病院にある図書室で見つけた1冊の本がありました。 それは大学病院の先生が書かれたもので、とにかく抗がん剤は「猛毒」 抗がん剤でガンは小さくなったけれど、命もなくなった・・・とか色んな事が書かれていました。 もちろん、私の主治医も、抗がん剤は「毒」だといつも言っておられたし、良い臓器までも悪くするとも言っていました。 それでも、ガンにはすごく効果的なんだから、仕方ないとも思っていたし・・・。 でも、この本を読んで以来、いつもどこかで、効果がなかったら止めよう!と思っていた私がいたのも確かなんです。 何度か受けた抗がん剤治療! その度に襲ってくる副作用! イヤでイヤで仕方なかったし、こんなに辛い思いをしても、完治はありえないのに!とか・・・。 でも、数日すれば、また元気な自分に戻れている間は、治療しているからこうして元気に居られるんだ!と思うようにしました。 もしかしたら完治だってありえるんだ!とも思うようにもしました。 でも体調が悪くなってきたら、良い風には考えられなくなり、抗がん剤治療がどんどん負担となり、副作用もひどくなっていくようにすら思えました。 抗がん剤のせいではなかったのですが、体調もかなり悪くなった時、もう治療も止めようと決めました。 その頃はとにかくしんどくて、治療を止めようと決めたのではなく、出来なかったと言うほうがふさわしいのかもしれませんが、その結果として、治療をしていない今、もうあの苦しさを味わわなくても良いんだと思う安堵感! これで、寿命が短くなっても、何の後悔もありません。 その治療中止でも、こうして元気にさせて頂けるのかなぁと思うのです。 病院での治療は大切です。 お医者様でないと絶対治せない事も沢山あります。 抗がん剤に反対するわけでもないし、現に抗がん剤でガンが小さくなったり、消えてしまった人だって沢山おいでになります。 ここに書いたのは、あくまでも、私の気持ちだけですから、今、治療をされておられる方やこれから治療をしようと思われる方が不愉快な思いをされたら、本当にごめんなさい<(_ _)> ただ、治療以外にも、「病気は気から」というように、気持ちや心に起こる事で、病気になったり元気になったりもするのかもしれないなぁと思ったのでした。 そしてこういう穏やかな生活が出来るのも、家族の協力があっての事! 私を心から大切に思ってくれる知人や友人が居ればこそ! です。 感謝という言葉以外に出てくる言葉はありません。 掲載した写真は、仲良くしてくれている知人が、贈ってくれたもので、素敵な言葉なので載せました。
今年5月、義兄が還暦を迎えるのですが、そのお祝を何にしようかとネットで探していたら、こんな時計を見つけました。 ![]() ![]() これは良い!と早速注文したら、時計と一緒に1冊の本が同封されていました。 それが 武田 仁さんの「こころがつかれたら聞いて下さい」という本でした。 義兄にお渡しするまでに少し読ませてもらったら、結構良い事が書かれていたので、気に入ったものだけ、書き写しました。 その中のものです。 死んだらどうなる 死んだらどうなるのかとお釈迦様に聞いたひとがいます。 お釈迦さまはお答えになりませんでした。 それは誰にもわからないからです。 心配してもどうしようもないからです。 そんなことを考えるなら、”今を大切に生きることを考えなさい”とお釈迦様はいいたかったのです。 自分で決めなさい いいことも、悪いこともけっきょく最後は 自分がすべて決めるのです。 ひとに相談したり聞いたりしても、しょせんひとの意見です。 もし何かが起きれば、その人を悪く思ったりするものです。 自分で決めれば、良くても悪くても納得できます。
最近お家で居る事が多いので、色んな本を読んだりもしているのですが、最近読んだ「心を軽くする言葉」っていう本の中に書かれていたのが、心に留まったので、抜粋して書いてみます。 思い通りにならないことを自分で自覚し、それをずっと持ち続けながら重苦しい生活を送る。 そこから生じる精神的な重圧を「ストレス」と言います。 はっきりした自覚症状がなくても、なんとなくいつも何かに追われ、何かに抑えつけられている気持ちになるのがその特徴です。 ストレスを放置しておくと「疲労」になり、その「疲労」を放置しておくと「凝り、張り、痛み」という自覚症状につながります。 「凝り、張り、痛み」を放置すると「臓器の故障」が待っています。 それはすなわち「病気になる」ということです。 ここまではまだ修復可能ですが、さらに放置すれば、「臓器の停止」につながる。 それは「死」です。 問題は出発点の「ストレス」。 これは「思い通りにならない事」から始まります。 「思い」を持たなければ「ストレス」は生じません。 自分がやる羽目になった事はやる。 あるいは頼まれた事はやる。 「何かをしなければならない」と自分を追い込むのをやめる事。 そういう気持ちになるだけで、「ストレス」から解放されます。 なかなかわかってはいても、人との繋がりの中で、ストレスをなくす事は困難な事でしょうが、今、すごく穏やかに生活させていただいているから、少しずつ元気になれているのかも?!と思う私には、あまりストレスもないように思うし、何となく納得しながら読ませてもらった言葉でした。
今年に入ってからも、脇腹や背中の痛みはなかなかとれず、朝からお店のお仕事や用事を済ませ、昼食だけはどうにか食べて、自宅に帰って身体を休めるといった生活をしていたのですが、食事をするあいだも痛みがあったり、食欲がなかったりで、だんだん食べる事も苦痛となり、午前中すらお店にも行けなくなりました。 2月に入ると殆どを自室のベッドで過ごす生活。 食欲はなく、どんどん痩せていきました。 食べられるものと言えば、牛乳や果物くらいで、お水やお茶もいらない! トイレにすら行きたくなく、近くの病院で栄養剤の点滴でもしてもらおうかとも思ったのですが、その病院に行くのに、身体が思うように動かない。 いつも行っている病院には、お薬だけもらいに家族に行ってもらっていました。 私の父もガンで亡くなっていますから、ガンの末期は見ています。 その身体と同じようになって行く自分の体。 裸になると、骨と筋で、人間の身体って寝ているとんなになってしまうんだとも思いました。 動く事が苦痛なのですから、お風呂に入りたい!と思っても一人では入れない! 介護を必要とする方々の気持ちがよくわかりました。 5月に娘の結婚式を控えていたのですが、この頃の私は、結婚式に行けるとか行けないとかではなく、もうその頃には、この世に居ないのではないのか!とさえ思いました。 2月も終わろうとする頃からでしょうか・・・。 特別、治療をしている訳でもなかったのですが、本当に少しずつですが、お食事も出来るようになってきました。 人間って不思議ですよね! 少し元気になってくると、結婚式のお洋服の事なんて考えもしなかったのに、もし参列出来たら何を着て行けば良いのかなぁ?とかネットでお洋服を探してみようかなぁ?とか考えるようになっていました。 と言っても、PCの前に少し座っていると痛くなってきたりするので、ブログを触ったりするまではまだまだ出来ませんでした。 3月の検診には義姉の付き添いの元、病院にも行きました。 絶対栄養失調になっているだろうと思っていたのですが、そんな事もなく、血液検査の結果だけを見ていると、抗がん剤の点滴だって充分出来る結果だよ!と先生に言われました。 でも、その時の診察で先生に、もう抗がん剤を再開しない事を告げました。 勿論、今回しんどくなった原因は分からないし、抗がん剤が原因ではないかもしれません。 でも、かなり衰弱した自分の体を、これ以上抗がん剤で痛めつけてまで延命治療をしたくないと思いました。 そして、抗がん剤治療をする事で、かなりの副作用に耐え、寝たきりのまま延命となるなら、命が短くなっても、一日でも普通に元気に過ごせる日があるほうが良い!とも先生に告げました。 もちろん先生は、決めるのは本人だし、そう思う私の気持ちもすごく良くわかる!とも言って下さいました。 そして、自室から出られなかった生活が、お家の中を移動出来たり、少しお掃除が出来たり、お風呂に入れたり、今までは食べたくないと思っていたものでも口に出来るようになったりなってきました。 原因は今も判りませんが、痛み止めを飲むことで便秘気味になり、便が出にくくなると痛みがひどくなるようにも思えたので、酸化マグネシュウムをしっかり飲んだり、時にはヨーデルを飲んだりしながら、毎日少しでも便が出るように心がけました。 まだまだ普通の生活には程遠い生活で、殆どお家で過ごしていますが、午前中、少しなら運転してお買い物に行けたりも出来るようにもなっています。 それでも、長く居ると、背中の辺りが痛くなってはくるので、無理せず長居せずに帰宅しています。 そして、何が嬉しかったと言っても、娘の結婚式にもちゃんと参列出来たんです!!! ![]() 本当に良かったし、嬉しかったです。 ガンについての思いや考えも、また少しずつ書いていきたいと思っています。
またまた随分久々の投稿となりました。 まず、抗がん剤治療なのですが、去年の12月の初めに、肝カテーテルの抗がん剤をして以来、治療はしていません。 また話すと長くなりますが、少しずつここに書いて行こうと思っています。 12月初めに抗がん剤治療をしたら、やはりわき腹や背中の辺りの痛みがひどく、先生も原因を探そうとあれこれ検査を受けました。 ペットでは肝臓以外に異常は見られず、もしかした肝臓へのカテーテルの位置が悪いのかもしれないと、カテーテルをしているポート部分から、直接造影剤を入れての検査をしたのです。 結果は異常なしだったのですが、その造影剤検査以後、体調が悪くなり、食事は出来ないし吐き気、だるさが続き、1週間寝たきり状態となりました。 勿論、抗がん剤治療日もやってきたのですが、病院になど行ける状態ではなく、断りのお電話だけ入れて、寝ていました。 でも、年末になり、痛み止めなどのお薬もなくなっていたし、泣くなく病院に行きました。 血液検査でも異常は見られず、私が身体のしんどさを訴えなかったら、多分抗がん剤の点滴となっていたと思います。 でも、体力もなく、食欲、気力もない私には、抗がん剤を受けるなんて命を削るように思えたので先生に事情を話し、暫く様子を見て、元気になったら再開して下さいとお願いしました。 じっとしていると痛みもましになっていたのですが、お買い物に出かけたり、お掃除をしたりお洗濯をしたりすると、痛くなり・・・で、年末のお掃除もまともに出来ないまま、年が明けました。 抗がん剤治療も、体力があり、元気だからこそ出来るんだと感じた私でした。 今日はこれくらいで・・・。 |一覧| |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||