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私がガンを発症してから、かれこれ9年になります。
その折々の治療や自分の気持ちをここに書いておこうと思っていますので、良かったらお立ち寄り下さい。


2000年11月

大量の下血により今の病院へ!
大腸ガンと診断され、入院、手術

初めてガンと診断された時に思ったのは、「死」でした。
ガン=死だと思っていた42歳の私は、51歳で亡くなった父よりも9歳も若く死んでしまうのか!とも思った。
でも、子供達もまだ、高校生と大学生!
まだまだ死ねない!とも思った。
自営業の私は、健康診断すらした事がなく、CT,大腸カメラ、胃カメラなどの色々な検査が怖くて仕方なかった。
肛門上3センチの所に出来たガンの為、人工肛門を免れず、それでも生きられるのならどんな体になっても良いと思ったのですが、やはり術後初めて人工肛門と対面した時には、辛くて涙した。
それでも、転移もなく、退院後の治療もなく、ほぼ90%完治状態だとも言われ、ガンもそう怖くないのかもしれないし、ガン=死ではないとも思った。



2002年1月

肺(右下葉)への転移
自覚症状など全くなく、定期検診で見つかった3センチ程の腫瘍に、ほぼ転移だと告げられ、肺右下葉全摘のため、入院、手術。


この時は、もうダメだと思った。
転移となれば、もう生きる望みはないと思った。
転移が1年余りとかなり早いが、腫瘍が1個だけで手術可能な事は幸せだとも医者に言われ、とにかくなるようにしかならない!と思っていた。
運よく、この時も全て取り除けたと聞き、まだもう少し生きていられるのかも?と思った。
でも、退院後、予防の為にと受けるようになった抗がん剤。
この頃の抗がん剤は、病院で1時間くらい点滴をして帰るといったもので、効果も、10人に2人くらいにしか効かないものだった。
しなくても良いとも言われていたので、結局6回の内の3回で挫折。
投薬にするが、副作用もなく、いつもと変わらぬ元気な生活が出来たので、また、もう大丈夫かも!と思っていた。



2005年1月

肺の手術から3年経ったある日、肝臓への転移が言い渡され、また、入院、手術へ!
大腸から、肺や肝臓へ転移する例はかなり多いので、今度転移するなら肝臓だ!とずっと思ってきたけれど、とうとうその日がやってきてしまった。
肝臓半分を摘出!

でも、その頃の私は、入院、手術慣れもあり、その度、また元気な生活が出来ていたので、手術出来たら、転移しても大丈夫!だと思う自分もいて、かなり楽観的だった。
入院中も患者に見られる事は少なく、付き添いや家政婦さんに間違えられた。
この時も、退院後の治療はなく、また元気な生活に戻れると思っていた私だった。



2006年10月

皮下腫瘍切除術

肝臓の術後の縫合部分に何か出来ているように感じ、CT検査の結果、原因はわからないが、皮下への転移は珍しいし、糸が固まった状態になっているのかもしれないと、日帰り術で切除。
その後、組織検査へ!

この時は、オデキでも取ってもらう気分で、そう深く考えもせず、手術を受けた。
日帰りという事もあり、帰り、一緒に来てくれた叔母さんとランチもして帰った。


2006年11月

切除した細胞結果が出て、皮下への転移だと判明。
もし、切除した縫合部分以外への転移があるといけないので、また入院してもう少し大きく切り取る手術となる。

でもこの時も、内臓の手術とかではないので、術後もじきに帰れそうだったし、あまり深く考えず入院した。
退院後は、また元気に普通の生活が出来たし、もうこれでお終いであって欲しいと願っていた。


2007年11月

また肝臓への転移が見つかった。
今回は今までとは違い、ガンの数は3個。
肝臓に2個とリンパ辺りに1個。
手術不可能状態で、抗がん剤治療を勧められる。
静脈から3日間抗がん剤を入れる治療となるので、ポート埋め込み術の為、入院。
抗がん剤治療が始まる。

この時主治医からは、抗がん剤での完治の可能性はかなり少なく、治療はあくまで延命治療、抗がん剤治療をしなかったら余命半年くらいになってしまうとも言われる。
とうとう来るべき時が来た!と思った。
いつかやってくるだろうと思っていたのと、来ないで欲しいと思う気持ちがあったが、やはり神様は私に抗がん剤治療の道を与えられた。
もう治療をしないでおこうかとも思ったけれど、何もしないうちから諦めてはいけない!
止めるのはいつでも出来るから、とにかく治療をしてみようと決意したが、かなり辛いものがあった。


2008年9月

静脈からの抗がん剤を始めたものの、副作用はかなりひどく、治療に行く日が近づくと拒絶反応が出て来る。
病院の門をくぐるともう吐き気!
点滴の途中からも吐き気!
抗がん剤がイヤでイヤで仕方なく、主治医もあまりにイヤだという私を見かねて、副作用の比較的少ない肝臓だけに直接抗がん剤を入れる方法に切り替えてる方法もあると言われ、すぐにそれに変えてもらう事を伝え、足の付け根からカテーテルを肝臓に入れ、ポートから抗がん剤を注入するための手術のため入院、手術。

静脈からの抗がん剤でも、肝臓の腫瘍は特別小さくもならず、現状維持、やや大きくなりつつあるとかを繰り返していた事もあり、肝臓への抗がん剤に切り替えたものの、最初の頃は肝臓の数値が下がったりしていたが大きさの変化は見られなかった。
この薬もいつか効かなくなり、ガンが大きくなってくるんだろうなぁ!とか、抗がん剤の副作用なのかは定かではないが、わき腹や背中の痛みが続くようになり、普通の生活も困難になりつつある中、自分の中でも、もう頑張らなくても良いかな?なんていう気持ちもあった。


現在

2008年12月、何から来る痛みかを調べる為にペットやCTなどの検査をするも異常はみられず、カテーテルから直接造影剤を入れての検査をして以来、ベッドから抜け出せず、飲食出来ない状態が続き、体調がどんどん悪くなる。

これで抗がん剤治療なんてしようものなら、それこそ自分の命を絶ってしまうと思い、12月初めに抗がん剤をして以来、半年近く治療はしていません。
それでも、一番体調の悪かった今年2月の頃から思うと、少しではありますが、体調も良くなり、体調の良い日はお買い物に出かけたり、お友達が来てくれて美味しいものを食べたりおしゃべりしたり楽しい時間を過ごせるまでになりました。

治療をしないと余命半年と言われたけれど、まだもう少し生きていられるように思うし、治療をしてベッドで寝てばかりいる生活よりは、今のこの生活のほうが良かったのかも?とも思っています。


ここにも、色んなガン患者さんがいらっしゃるし、みんなそれなりに環境も違うし、治療やガンの種類も違うけれど、最初ブログを立ち上げた頃は、みんなが元気になるような記事を書かなきゃいけない!そうする事で同じ病気の方でも、ガンでも大丈夫!だと思ってもらえたら良いし、元気のお裾わけが出来たら良い!と思っていたのですが、今は、人の為とか格好良い事なんて思ってた自分がおかしくて、自分のその都度都度の色んな気持ちを自分の為に、ここに残せたら良いなぁと思っていますので、イヤな記事もあるかもしれませんが宜しかったらお立ち寄り下さい。


2009.06.11
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カテゴリ:お気に入り
抗がん剤の治療をしていた頃や、体調がかなり悪かった頃は、飲んでいなかった健康食品!

というよりも、しんどい時は、身体に良いと思っていても、なかなか口にする事が出来なかったというほうが良いのかな?

本当はそんな時こそ、しっかり口にしなきゃいけないのでしょうが・・・。


でも最近、体調もそこそこだし、病院のお薬も、消化剤くらいしか飲んでいないので、またお家にある健康食品を飲んでいます。

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これは、プロポリスと超遺伝子ミネラル水


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これは毎日水素


その他にも、梅肉エキスやお家で作った卵黄ニンニク

どれも免疫力を高める効果がある健康食品で、ガンが治ったという例もあるようですが、とにかく今の状態が少しでも長く続けられるように、飲める間はしっかり飲もうと思っています。


健康食品とは関係ないのですが、体調を崩してしまった頃、体重がかなり減量し、筋肉や脂肪が落ちてしまい、骨と皮のような身体になってしまったのです。

一度落ちた体重はなかなか元には戻らず、布団に入って寝がえりをうったりすると、腰骨やらが当たってすごく痛く、寝がえりをうつ度に目が覚めたりする始末!

低反発マットは敷いていたのですが、それでも痛い!

そんな時、テレビショッピングで見かけた「○ゥルースリーパー」なるマット

値段も結構高かったのですが、痛みが軽減されるなら!と注文しました。

これが結構良くて、購入後は夜も結構良く寝られるようになりました。


それから、温熱治療!

カイロの先生が、週1回~2週に1回の割で、自宅に温熱治療に来て下さいます。

1時間ほど、熱くなったマットの上で寝ているだけなんですが、マットから出るものが身体に良いらしく、終わった後は汗びっしょり!

ちょっと疲れますが、気持ち良い汗をかけます。


それとは別に、ビワエキスを肝臓辺りに湿布し、以前購入した温熱治療器(A4サイズくらいのもの)を当てて2~30分温める方法です。

これは自分で出来るので、朝晩やっています。

テレビを見ながらでも出来るので、楽だし、気持ち良いし♪


特別何もしていない今の私ですので、これくらいの事はしないとね(^^ゞ



色んなものに助けられながら、普通の生活が出来ている事に感謝です(*^^)v






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Last updated  2012.04.17 20:43:50
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