*モナミ* SMAP・映画・本
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『ニューヨークの恋人』 広告会社で働くケイト(メグ・ライアン)は、 恋に憶病になり、仕事一筋の人生を送っていた。 ある日、元ボーイフレンドの部屋で、 クラシックな服を着て、威厳のある話し方をする、 レオポルド(ヒュー・ジャックマン)という男性と出会う。 どこか奇妙だが、ハンサムで礼儀正しいレオポルドに、 ケイトは次第に心惹かれていく。 なんてステキなロマンス。 『ミミック』と同じNYが舞台とは思えないほど(笑)。 アパートも素敵だし、オフィスも素敵だし。 レオポルドは、イマイチ好みじゃないけれど、 『ヴァン・ヘルシング』の方が好きだけど。 現代の、ガサツで軟弱な男ばっかに囲まれていたら、 昔の、ちょっと堅苦しいけれど、礼儀正しい紳士に、 やっぱり惹かれちゃうかなぁ。 実際、自分は18世紀からやってきた公爵だ、 とか言い張ってたら、アタマどうかしちゃったかと、 思っちゃうよね。 でも、あんな衣装で歩いてても、 NYなら、さほど違和感ないというか。 虫男でさえ、人間として暮らせてるくらいだから。 自称公爵であっても、暮らしていけるハズ。 色々と、物申したい部分もあるけれど、 そもそもの始まりの設定が、あるわけないのだから、 純粋に、おとぎ話を楽しめばいい映画。 アパートの屋上でのディナーシーンも素敵だけど、 ベランダで過ごす2人が、とても素敵だった。 向かいのアパートの人を眺めながら、 「日曜ってイヤだなぁ…」なんて言いながら、 夜風に吹かれながら、レオポルドの腕の中で寝ちゃうの。 しかも、さすが公爵さま。 もちろん、お姫様抱っこでベッドまで。 そんでもって、ベッドの中で、 後ろから抱きしめてくれるの。 うっとり…♪ もし時空を超えて未来に来ちゃったら、 何が一番、戸惑うだろう? 目にするもの全て、わけの分からないものばかりだろうし。 まだ過去に言っちゃう方が、なんとなく使途の目星も、 つきそうだけど。 あーこれ歴史の教科書で見た!みたいな(笑)。 しかし、あんな封建的な世界で、生活していけるかしら。 最初は、ゆったりとした優雅な生活に、いいなぁ、 と、思うかもしれないけれど。 女性が外で働くどころか、自由に外に行くことも、 難しそうな時代だし。 息が詰まっちゃうかも。 レオポルドも、もちろん素敵だったけれど、 ちょっと頼りないけど姉思いの弟も、お調子者の元彼も、 いい人たちだ。 下心満々だった上司だって、結局いい人だったし。 なんと言っても、犬がかわいかった映画でした♪ しかしまぁメグ・ライアン、この時40歳とは! この年になってまで、恋と仕事と、 どっちつかずに揺れる女性を演じられるのは、 彼女だけだろうなぁ。。。
【参考】 goo映画 ニューヨークの恋人 ♪本日のBGM
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
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