*モナミ* SMAP・映画・本
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動物園に、正式に社員として雇われた輝明。 相変わらずジンジンの世話を続ける。 一方、96点のテストを持ち帰り、母親に、 「次はもっと頑張りなさい」と叱られる甥、幸太郎。 クラスで一番になったら、 ゲームを買ってくれるという約束も反故に。 遠足で、輝明の動物園へ行く幸太郎。 幸太郎は避けようとするが、輝明が見つけ、 同僚の三浦が、気を利かせて、 テンジクネズミの解説を輝明に任せる。 しかし、パニックになってしまって、 説明できない。 うーん、子供は、しかも優等生で通っている子供は、 身内にこういう人がいる、ってことは、 やっぱり恥ずかしいのかなぁ。 子供に限らず、大人だってそうか。 隠せるものなら、隠したいと思うよな。。。 「失敗した…失敗した…」繰り返す輝明。 失敗ばかりしてきた輝明は、 失敗には、敏感なのだ。 家に帰り、輝明のことを「恥ずかしかった」と、 母に当たる幸太郎。 しかし母は、そんな息子の話を聞こうとせず、 塾へ送り出す。 しかし、ゲームセンターへ行く幸太郎。 輝明の失敗を、母親に言いつける嫁。 「輝明さん、自分のせいで幸太郎が嫌な思いをした、 って分かってるんでしょうか?」 輝明は、表情と気持ちが一致しないことがあるから、 分からない、と言う母に、「大変ですね。 自分の子供の気持ちが分からないなんて」 自分の子供なんだから、気持ちが分かる、 と思ってる方が、大間違いが、起こるぞ~…。 動物園ではまたしても、 子供の前で説明できない輝明。 そんな輝明を心配している都古の元へ、 不倫夫が現れる。 「動物見たいなら、他の動物園に行ってよ」 「何か怒ってる?急に来たから?」 「それは嬉しかった。嬉しかった自分にイラついてるの」 この男、どこまでも自己中だな。 自分がやりたいやりたいばっかりで、 自分の好きな人がどういう気持ちか、なんて、 全然考えないんだな。 「もう会うの止めようか」 そこに現れる輝明。 ベンチに腰を下ろす2人の間に、腰掛ける輝明。 いたたまれなくなる不倫夫。 「俺、帰るよ」 「さよなら河原さん」 テンジクネズミの解説ができないと言う輝明を、 晩ご飯に誘う都古。 都古の部屋で、都古の友だち千晶と3人で、 チキンカレーを食べる。 じっと輝明を見る千晶に、 「3秒以上、僕のことを見ないでください」 「え?」 「じっと見られると、緊張するの」 そりゃ誰だって、じぃっと見られるのは、 いい気がするわけないのに、 なんかちょっと変わった人には、 じろじろ見ちゃうのは、なぜだろう。 千晶の胸を見て、「おっきい」と輝明。 深い意味はなく、そのままの意味なだけ、 と言われ、複雑な千晶。 「千晶さん、僕も3秒以上見ませんから」 輝明の妹りなは、輝明のせいで嫌な思いをした、 幸太郎を気遣う。 「暗記得意?」 「まぁまぁです」 「これ暗記できる?」と取り出したのは、 ツールドフランスの歴代優勝者の名前。 「輝明おじちゃんは、全部暗記してるよ」 「冗談はやめてください」 「それを覚えるの、東大入るより難しいかもよ」 まぁ、覚えたって何にも役に立ちはしないけどね。 動物園の仕事が休みの輝明に、 シチューの下ごしらえを頼んで買い物に行く母。 上では、幸太郎が勉強しているが、 りなに言われたことが気になってるらしく、 歴代優勝者の名前が書かれた紙を持って、 下りてくる。 そこに、電話が鳴る。 電話を取るが、まともな受け答えができない輝明。 言われたことはできるけど、こういう突発的なことが、 できないのか…。 そんな輝明を見て、 「やっぱり覚えてるわけないか」と幸太郎。 「料理してるんですか?」 「にんじんとじゃがいもを切ってるだけです。 ガスレンジは、使っちゃいけません。 約束だから。約束は、守らないといけません」 「輝明おじちゃん、お金持ってる?」 「持ってる」 「ちょうだい。千円、ちょうだい」 「いいよ」 「やっぱり五千円」 幸太郎に五千円を渡す輝明。 「五千円くれたこと、誰にも言わないで。約束して」 「約束は、守らなければなりません」 ほら、勉強ばっかさせるから、 小ざかしい知恵ばっかついちゃって。 お小遣い帳に、「あげたお金」と記入する輝明。 帰って来て、輝明が電話に出られたことを褒める母。 「電話の他は誰か来た?」 「来た。幸太郎」 もらった五千円で、塾にも行かず、 ゲーセンで遊ぶ幸太郎。 翌朝、いつもの通り都古への手紙を投函し、 動物園へと出勤する輝明。 財布を忘れたと、三浦に昼食代を借りた輝明。 都古が立て替えるが、翌日も財布を忘れたと言う。 「テル、財布忘れたの?」 「忘れてない。財布はあるけど、お金がない」 「明日はちゃんと入れておいでね」 「カレーはやっぱりチキンカレー」 輝明の様子がおかしいことを、母親に知らせる都古。 都古も一緒に、晩ご飯を囲む。 「都古ちゃん、輝明のことで、何かあったの?」 輝明を問い詰める兄。 はっきりしない輝明に、 「輝明、小遣い帳持っておいで」 「食事が終わってからでいいじゃない」 「はい」 妹にも、ぶつぶつと小言を言う兄。 そんな姿を見て、ほほえましがる都古。 「都古ちゃん、ご両親とは連絡取ってるの?」 都古も、色々抱えてるようだな。。。 お小遣い帳を見る兄。 そこには、「あげたお金」の文字が。 「誰にあげたの?」 「約束は守らなければなりません」 言わない輝明。 「嘘をついたらいけません」 「そうだな。誰にあげたの?」 幸太郎の様子に気付く妹。 「約束は守らなければいけません。 嘘をついてはいけません」 パニックになり、ツールドフランスの、 歴代優勝者を言い出す輝明。 あぁ、辛いね…。 言葉通りに守りたいのに、2つの言葉に挟まれて。 食事の後で、「誰にあげたんだろう…。 トラブルにでも巻き込まれなければいいけど。 ご近所の噂にでもなったら嫌だからね!」 と、兄を責める嫁。 お前の息子にだよ。 お前がトラブルメーカーなんだよ。 りなは母親に、お金をあげたのは、 幸太郎だと思う、と話す。 翌朝、「これからは、お金をあげたり、 もらったりしてはいけません」と、 輝明を送り出す母。 横断歩道で、またあのロードレーサーに会い、 挨拶をする輝明。 今日も、テンジクネズミの解説で、 つっかかってしまう輝明。 そんな輝明のことを心配する園長に、 「園長は、自閉症のことをよく知らないから」 「古賀さんは、自閉症をよく知ってるの?」 知ってるな…。 それでも、隠そうとする…。 そういう風潮、っての? それが、きっといけないんだな。 輝明の様子を話す母親に、 テンジクネズミの解説は、 トレーニングでできるようになるが、 他にも原因があるかもしれない、と言う医者。 幸太郎と、五千円のことについて話すりな。 「何に使ったの?」 「約束、破ったんだ。輝明おじちゃん、しゃべったんだ」 「輝明おじちゃんは、ひと言もしゃべってないよ。 私の時も、そうだった。私も、輝明おじちゃんから、 お金もらったことあったから」 子供は、自分より弱いものを見つけ出す天才だ…。 母親に、五千円はゲーセンで使ったらしいと言うが、 嫁には言わない方がいい、と言うりな。 嫁と一緒に買い物に行く母親。 「そういえば輝明さん、誰にお金をあげたのか、 分かりました?」 お前の息子だって。 「真樹さん、たまには幸太郎のこと、褒めてあげたら?」 「幸太郎は、褒めると調子に乗ってダメになるんですよ」 調子に乗って調子が上がるんなら、いいじゃん。 一人留守番をしてキャベツを刻む輝明のところへ、 幸太郎がまた下りてくる。 そこにまた電話が。 上手に受け答えできず、強い口調で怒鳴られ、 パニックになりかける輝明。 そこに、手を差し伸べる幸太郎。 「貸して」 受話器を取り、「セールスはお断りです」 「ありがとう」 あぁ、よかったね…。 「ありがとう。約束守ってくれて」 あぁ、涙…。 「僕のこと怒ってる?動物園のこと、怒ってる?」 「怒ってないよ」笑顔の幸太郎。 分かってるんじゃん、輝明。 自分が幸太郎を傷つけた、って。 「セールスはお断りです」とつぶやく。 またしても、子供に見つめられての、 テンジクネズミの解説時間。 三浦って、いいヤツだなぁ。 懲りずに何度も、チャレンジする機会を、 与えようとするんだもん。 「テンジクネズミの体長は…」 三浦に促され、解説を始める輝明。 うえーーーん!! 号泣!! あぁだからここで♪ありがとう は、 反則だって! 爆泣!! しかし剛の、このおどおどした視線、 上手いよなぁ。 わざとらしいおどおどっぷりじゃなくて、 ほんとに、怯えてるみたいで。 三浦の次は、幸太郎が心を開きつつある…? 輝明の周りのひとりひとりが、優しい気持ちに、 なってくんだなきっと。
【参考】 僕の歩く道 ♪本日のBGM
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