*モナミ* SMAP・映画・本
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『レディ・イン・ザ・ウォーター』 多種多様な人々が住む、フィラデルフィアのアパート。 日々雑用をこなすだけの人生を送る、アパートの管理人、 クリーブランド(ポール・ジアマッティ)は、 ある日突然、プールに現れたひとりの女性、 (ブライス・ダラス・ハワード)を発見する。 「ストーリー」と名乗る彼女はどこから来て、 何を伝えに来たのか。 通訳者・守護者・ギルド・治癒者。 鍵を握る人々は、このアパートにいる。 ちょっと監督さん、今回は出すぎじゃない?(笑) 監督が子供に聞かせてたお伽噺なのね。 そう思えば、こういう展開でもいいかも。 『シックス・センス』のようなスリルを期待してたら、 ちょっと肩透かしを食らうけど。 結局、「重要なメッセージ」ってのも、 それを伝えに危険を冒してまでもやってきたのに、 何なのか分かんなかったし。 でもお伽噺って、結局何なの?それでどういうことなの? って、自分で考えなくちゃいけないものだったりするし。 あの評論家が喰われちゃったのは、 かわいそうだったなぁ。 ヒントを与えてくれた人なのに、殺されちゃうなんて。 大人による、大人のためのお伽噺。 彼女を最初に発見した主人公もそうだけど、 アパートの住人たちが、何の疑いもなく (多少はあったろうけど、普通だったら、なんかヤバそう、 あまり係わり合いになりたくない、って思うと思うんだけど)、 協力してくれたのは、やっぱり彼らも、 お伽噺の世界の住人だったからかも。 最後に、監督演じる小説家の未来を教えてくれた、 ストーリー。 「7人生まれる妹の子の最初の2人には会える」って、 妹が3人目妊娠したら、ビビっちゃうよな。 あーあと数ヶ月の命か…って。 そんな予言はしてもらわなくてもいい、と思った、 映画でした(笑)。
【参考】 レディ・イン・ザ・ウォーター 公式サイト
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