『X-ファイルセカンド・シーズン』

2008.06.24

カテゴリ：TV

『X-ファイルセカンド・シーズン』

第1話「リトル・グリーン・マン」　地球外知的生命体との接触記録
第2話「宿主」　放射能汚染による突然変異生物が人間を襲う
第3話「血液」　脳に恐怖反応を引き起こす農薬
第4話「不眠」　24年間、一睡もしていない元軍人
第5話「昇天 Part1」　スカリー捜査官失踪
第6話「昇天 Part2」
第7話「トリニティ」　スカリー不在のまま、X-ファイル捜査再開
第8話「昇天 Part3」　スカリー捜査官、変わり果てた姿で発見される
第9話「地底」　火山の中に生息する新生命体
第10話「レッド・ミュージアム」　“三角フラスコ”の脅威が再び人類を襲う
第11話「不老」　エンティティー／霊体が看護婦を暴行
第12話「オーブリー」　血縁者に代々受け継がれる殺意
第13話「フェチシズム」　女性の髪と爪を収集する連続殺人鬼
第14話「呪文」　闇の支配者たちが高校生を襲う
第15話「新鮮な死体」　ブードゥー教によって甦る死体
第16話「入植 Part1」　謎のクローン人間による地球植民地計画
第17話「入植 Part2」
第18話「恐怖の均整」　UFOにアブダクトされた象
第19話「歪み」　最北の海に“魔の三角地帯”が出現
第20話「サーカス」　腹を噛みちぎられた惨殺死体の謎
第21話「カルサリ」　地球上に存在しない物質で構成された“聖なる灰”
第22話「幼虫」　原因不明の伝染病がアウトブレイク
第23話「影踏み」　人間を吸い込む影
第24話「カニバル」　若返り信仰の恐怖。失踪事件の背後には
第25話「アナサジ」　遂に最高機密文書を入手。衝撃のフィナーレ

ファーストシーズン終章で、情報提供者ディープ・スロートも殺され、
X-ファイルが閉鎖されちゃったのみならず、
スカリーがアブダクトされたり、モルダーが瀕死の状態に陥ったり、
急に年取ったりと、2人の身にも次々と危険が迫るセカンドシーズン。

スモーキング・マンの手下？のいけ好かない若造も登場して、
そんな中、スキナー副長官の尽力でX-ファイルが再開。

このスキナー副長官も、一体何者なんだろ？
モルダーの、向こう見ずで突拍子もない行動を制しながらも、
応援してる感じだし。

表立っては応援できないけど、ぜひ真相を暴いてくれ、
でも自分の立場的には、あまり派手にやられると困る、みたいな。

このスキナー、かなりガタイがいいのが、ワイシャツの上からでも、
胸板の厚さで分かる。
どちらかと言うと、モルダーのように細身の方が好みなんだけど
（モルダーも脱いだら結構肉付きいいけど）、
なかなかいいじゃん、と思ってしまった。

新しい情報提供者Xをぶん殴るところなんて、さすが肉体派。
モルダーとも殴り合いしたけれど、とてもじゃないけど敵わない。

ファースト・シーズンでは、モルダーとスカリーが、
科学では説明しきれない現象に出会ってポカーン、
って感じのエピソードが多かったけど、セカンド・シーズンでは、
2人自身が実験台というか、文字通りその身に危険が。

しかしこれだけ超常現象に出会ってるのだから、
モルダーとスカリー自身に不可思議現象が起きても、
全然おかしくないわな。

そんな危機に面するたび、モルダーとスカリーの絆は一層深まって。
でも彼らが事件に面するたび、X-ファイルはまた一つ増えて。
キリがなーい！（爆）

スモーキング・マンとモルダーの父親が知り合いだったなんて！
という驚愕の事実を残したまま、モルダーも宇宙人の死体の詰まった、
砂漠に埋められた貨物車の中で炎に包まれて、どうなっちゃうの！？

ってところでセカンド・シーズンはおしまい。

宇宙人が地球人をアブダクトして人体実験する時、
痛いらしいという事実が判明！（爆）
まぁ確かに、人間が動物実験する時、麻酔なんか使わないもんねぇ。
それと同じだと思えば納得か。

アブダクトされるだけならいいけど、痛いのはカンベンだ。