*モナミ* SMAP・映画・本
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『アイ・アム・レジェンド』 66億人の絶滅と、たった1人の生存者。 2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、 有能な科学者のネビル(ウィル・スミス)だけが生き残る。 彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともに、 他の生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。 太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、 “ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、 途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。 有能な科学者でもあるネビルが、自らに課した使命、それは、 人類を絶滅させた原因を取り除き、再生の道を探ること。 今はそれだけが、彼の生きる支えとなっていた。 おぉここ行った!ってニューヨークの景色があちこちに。 ずいぶん荒れ果ててたけれど。 歩いて渡ったブルックリン・ブリッジも、崩れ落ちてたし。 誰もいないタイムズスクエアの看板はそのままだったり。 草ボーボーのセントラル・パークでとうもろこし作ってたり、 五番街でハンティングしたり、サウス・ストリート・シーポートで、 ゴルフしてたり。 それに興奮して、いやがおうにも期待は高まります。。。 荒廃したニューヨークで、生きているのは男1人と犬1匹。 さぁニューヨークに何が起こったのか…? 時々ゾンビみたいなのが出てきてドキ!っとするけれど、 原因も分からず、何がどうなってるのかも全く分からず。 ダーク・シーカーズとの遭遇も怖いけれども、 孤独に耐えなければいけない恐怖がひしひしと。 マネキンに話しかけながら、孤独を紛らわす。 化け物に囲まれて一人しか生き残ってないとしたら、 そりゃ頭もおかしくもなるわな。 いっそ感染してしまった方が楽かも(爆)。 でもライフラインは生きてたみたいだし、 食べ物も、誰もいない家から持って来放題だし。 レンタルビデオも見放題だし、ワンコちゃんもいるし、 孤独が苦にならない人ならば(私?(爆))、割と平気かも? ダーク・シーカーズさえいなければね。 しかしそのたった一匹の相棒だった犬も感染してしまい、 それを我が腕で抱きしめながら、最期を看取る。 サムってんで男の子かと思ったらサマンサちゃん。 感染源はソレだとしても、なんでネビルとサムは感染しなかったんだ? そこんとこ見逃した? ダーク・シーカーズのボスみたいなのも、生前? ネビルとゆかりある人かと思ったのに、そういうワケでもなく。 マネキンを動かして、ネビルを真似た罠を作るほど賢い彼らが、 もっとこう、地球を乗っ取るぜ!とでもなってくるか思ったけれど、 そうでもなく。 んでも結局、生き延びてる人たちの村はあって、そこでは、 人類が滅びた原因となったウイルスも寒さで死滅したって、 危険を冒して血清作らずとも、さっさと寒いとこ行っちゃえよ、 なんて言っちゃったら、レジェンドになりませんが。 荒廃したニューヨークの街がすごい!と思った興奮が、 やや尻すぼみしちゃった感のもったいなかった、映画でした。 オリジナル・サウンドトラック 『アイ・アム・レジェンド』 著:リチャード・マシスン
【参考】 アイ・アム・レジェンド 公式サイト 映画レビュー
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
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