*モナミ* SMAP・映画・本
< 新しい記事
新着記事一覧(全5068件)
過去の記事 >
『ヤマカシ』 早朝のパリ。 7人の若者達=「YAMAKASI」が、高層ビルの壁を軽々と昇って行く。 警察も駆けつけるが、彼らの素早さの前には成す術もない。 若者や子供たちは「YAMAKASI」に憧れ喝采を送っていたが、 そんな中で事件は起きた。 「YAMAKASI」に憧れる少年が彼らの真似をして高所から転落、 重傷を負ったのだ。 少年を助けるには24時間以内の手術と膨大な費用が必要。 少年の命を救うべく「YAMAKASI」は立ちあがる。 だが、それは同時に法をも踏み越える、危険な賭けでもあった。 すごい男たちだ。 安全器具などひとつもつけず、素手で己の力だけでビルを登る。 その動きの無駄なく華麗なこと。 鍛え上げられた筋肉の美しいこと。 何の利益もないのに、危険を犯してまで頂上を目指す。 なぜならそこにビルがあるから…? 警察に追われることもたびたび、しかしそれを振り切ることなど朝飯前。 何も悪いことはしてないと斜に構える男たち。 しかし子供たちがそれを真似してしまう。 真似してくれと頼んだわけじゃない、と言うヤマカシのメンバーだが、 子供たちの羨望の的になっていることは事実。 心臓移植が必要な子のために、ヤマカシたちは一肌脱ぐ。 今までのように、ただ単に自分たちの顕示欲を満たすためでなく、 誰かのためにその能力を発揮する。 正規のルートで正義に訴えるも、まったく相手にしてもらえない不条理に、 彼らの友人である警察官も、一肌脱ぐ。 しかしフランスの警察官って、マヌケなの…? 『TAXi』とかでもかなりマヌケに描かれてるけど、この映画の警官も、 負けず劣らずマヌケ。 あ、同じ監督さん(リュック・ベッソン)だから、警察に何か、 恨みでもあるのかも(笑)。
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
もっと見る
PR
日記/記事の投稿
プロフィール
v_のん_v
SMAPとか映画とか本とか病気とか
キーワードサーチ
カテゴリ
カレンダー
バックナンバー