＊モナミ＊ SMAP･映画･本

邦之と春乃が抱き合ってるところを目撃しちゃった邦之弟の友達。
んでもって周りは大盛り上がり。
当の2人は今ひとつ、盛り上がりに欠けてるというのに。

「春乃のことを、泣かせない」ってそれ、春乃に言いなさいよ。
シゲに言ってどうする。

そんな邦之は、伊藤とすっかり飲み友達。


周りの盛り上がりをよそに、あれ以来邦之と会ってない春乃。
邦之の不器用さを知ってる春乃は、諦めムード。


邦之も、商店街のことで大忙し。
借地料をずっと払ってなかったことをたてに、たち抜きを迫る地主に、
直談判に行く邦之と伊藤。

子供ができた匠も、区長にどうにかしてくれと直談判に。
「区長なんかもう怖くありません！」


「人は変われるんです！あの街にチャンスをください！」
土下座する邦之と伊藤。
「そんなことをされても迷惑なだけだ」


邦之の帰りを待つ、商店街の人たちと春乃。
「俺たちだって、やることやらなきゃ！」
シゲの一言で、立ち上がり仕事を始める商店街の人たち。


とんくにに、区長がやってきた。


！！！！！！
伊藤！！！？？
やっぱりソッチ系？？
しかもその恋の相手は、クニ！！？？


そして周五郎さんも、優子とデート？？
何気にいい雰囲気…？？
うそん。
なにその、「がむしゃらに頑張れば実る」系はー。

商店街もそうだけどさー。
なんつーか。。。

まぁこの時代に、いいのかもしれませんがね。
この草食系な時代に、がっつり食いついて離れない！ってのも。
暑苦しいけど（爆）。


優子と周五郎の話に、驚きの女性陣＆男性陣。
しかし邦之は相変わらず、春乃にプロポーズもできず。
できず、というか、せず、だな。
どうでもいいと思ってんだ。
もう今さら。


「縁結びの町」と大々的にアピールを始めた、商店街の人たち。
そこは頑張るのにねぇ、邦之。
春乃だからどうでもいい、って思ってんだろ。

どうでもいい、というか、待っててくれる、言わなくても分かってくれる、
って思ってんだろ。
それが女にとって、一番辛いんだぞー。
その男に惚れてる女にとって。

そんな邦之に、邦之パパが一言。
「昔、母さんに言われたんだ。
女はちゃんと言葉にしてくれないと分からないって」

「言葉はやっぱり、伝えられる時に伝えないとな」
母ちゃんの遺影の前でつぶやく父ちゃんの言葉は、重いよ。


いよいよ、さくら地蔵商店街リニューアルの日。
しかし待てど暮らせど…誰もやって来ず。
区長のオープニング挨拶の時間になっても、誰も現れず…。

と思ったら！
大勢の人が！


区長に引き続き、挨拶をする邦之。
それを冷たい目で見つめる、地主。

「ぜひともみなさん、素敵な出会いを見つけてください。
今日は本当にありがとうございました」

「すみません、それからもうひとつ。
僕の婚活は、今日で終わりました。
それは僕にとって、守りたいって思える人、泣かせたくないって思える人、
そばにいて欲しいって思える人を、見つけたからです。
春乃。
結婚しよう」

なんつーか、想定内。

うなづく春乃。
拍手の商店街。

それを見て、「ここを売る必要は、なくなりました」と地主。
あら。
春乃の父さんでも祖父でもなかったか。


邦之に寄り添う春乃
中居くんの頭の小さいこと！
素敵


区の、少子化対策課の面接に、再び現れた邦之。
採用の条件は結婚してること、という区長に、
「結婚します」


やっと終わりました。
最終回なのに、いつもどおりの時間に終了です。

まぁこれといって盛り上がりもなく、意外性もなく。
すべて予定調和で終わった、という感じでしょうか。

なんつーか、邦之のキャラがどうしても好きになれなかった。。。
中居くんは間違いなく大好きなんだけど。。。
私が中居くんを好きなのは、やっぱりあの顔だけじゃなかったんだと、
改めて気付いたことが収穫でした（爆）。

いっそ伊藤とクニの恋を、もっと発展させて欲しかった（腐）。

『婚カツ！』　著：瀬戸口みづき


オリジナル・サウンドトラック


　　



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