＊モナミ＊ SMAP･映画･本

かなり体調の悪そうな羽鳥、タイヨウで剛に倒れ掛かった時に、
桜吹雪を見てしまう。


と、一人の介護疲れの女性が。
遺書をしたため首をくくろうとするも、それも失敗。

さくら…？
寅さん！？（違）


病院に運ばれた羽鳥。
目覚めたけれど、タイヨウに行ったことも覚えてないもよう。
ということは、桜吹雪も覚えてない？

それでも仕事に戻ろうとする羽鳥。


タイヨウは、夏恒例の地域交流会で盛り上がり？
所長の弾き語りも、毎年恒例らしい。


かの女性、さくらの旦那は左半身麻酔でタイヨウに、さくらも入院中。
そのさくらを見舞いに行く、剛たち。
さくらの手の傷に、何か見覚えが…？

「元気出してください。私たちも力になりますから」
「ムリだよその女には。その女には人の世話なんてムリだって言ってんだ。
分かんねぇよな、そりゃ。28年も経っちゃよ」

って剛は覚えてるのか。

「あんた…彦一…！？まさか…」

剛とオヤジを捨ててった剛の母親。
まぁなんて奇遇。
世の中そんなに狭いのかー。


剛が小さい頃、剛を置いて出て行った母親。
アル中の父親はすぐに死んで、自分は親戚中たらい回しだったと。

それは言いすぎだと言う若い竹内結子に、「俺はあいつに関わる気ねぇ」
まだ何か言いたげな竹内結子に、「あんたみたいな子には分からねぇよ」と、
りこ。


「さっさとさくらを呼んでこんか！」と言い続けるさくらの旦那に、
「あんた、嫁さんが何をしたのか分かってるのか」
「死のうとしたんだろ。いつものことだ」
「あんたの世話をするのが嫌になったんだ」
「あいつはわしを置いて死んだりはせん」

そこに、さくらがやって来る。
そしてタイヨウの、旦那と同じ部屋にいさせてくれと頼む。


羽鳥がこの前、支えてくれたことの礼を言いに来るが、
剛の桜吹雪のことは忘れちゃってるみたい…？
やっぱりかなり、ヤバいんじゃないのか？


さくらはタイヨウで、甲斐甲斐しく旦那の世話をしている。
自分もリウマチの持病があるというのに…。

あーやだやだ。
こんな風に2人共倒れになるのなら、最初から最期まで1人のままがいい…。
と、本気で思う私は、寂しい人間ですか？（爆）


隼会の面々の今日の晩ご飯は、お好み焼き。
なんだかんだ言いながらも、仲良くね？
別にここに監禁されてるワケじゃないんでしょ？
外出自由なんでしょ？


頑なに一人で段なの面倒を見ようとするさくら。
剛も気になってる…？


すっかり元気になったかのような羽鳥。
しかしその異変に、子供店長は気付いている。
それを剛に相談しに来た子供店長。

「親なんか信用すんなよ。人間は一人で生きてくしかねぇんだよ」

涙ながらに剛に訴える子供店長。
「ママ、グラタン作ってくれたんだよ。2日続けて。
前の日のことなんか覚えてないみたいに。ママ、病気なのかな？」

その羽鳥は取材中に、剛の桜吹雪を思い出した…？


タイヨウでは交流会に備えてなごやかに歌の練習中。
そこに、さくらが旦那とやってくる。

そんなさくらに、怒鳴りかかる剛。
「俺を捨てて、どんなに楽しい人生送ってきたんだよ！」
平手打ちを食らわすさくら。


そのさくらが、とうとう倒れてしまう。
「助けてくれ！助けてくれ！さくらを、助けてくれ…！」
すがりつくさくらの旦那。
さくらをおぶって走り出す剛。

救急車呼んだ方がよくね？
せめてタクシーとかさ。
動かしちゃいけないかもしんないじゃん。

いやそれじゃ感動のドラマになんないのか。


過労だったらしい。
帰っていい、と言う剛に竹内結子、
「ごめんなさい。家族のことで口出ししちゃって」

過労で点滴を受けているさくら。
「あなたに、ずっと謝りたかった。28年間、ずっと…」

明日迎えに行こう、明後日迎えに行こう、とずっと思っていた。
あの人は優しい人なんだ、息子を迎えに行こう、と言ってくれていた。
あなたがいたから、2人で頑張ってこれた。

「ありがとう、彦一」


さくらの旦那のトイレ介護をする剛。
「立派に育たれて、何よりです。
お母さんを奪ったこと、申し訳ないと思っております」

「ありがとうございます。お袋を支えてくれて。
これからもよろしくお願いします」

扉の向こうで、泣く剛。

いいひとーーー！
いいひとじゃないかーーー！


地域交流会の日。
タイヨウにやってきた羽鳥、仕事に行こうとするその手を握り、
一緒に歌う子供店長。


しかしその羽鳥、やっぱり若年性痴呆…？
ドラマ後半は、羽鳥がメインか？

『そっと きゅっと』　8/26発売

【参考】

任侠ヘルパー　フジテレビサイト

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