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*モナミ* SMAP・映画・本

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2010.05.22
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カテゴリ:映画


午前十時の映画祭で、『薔薇の名前』を見てきました。


『薔薇の名前』


1327年、北イタリアのベネディクト修道院を訪れた修道士ウィリアム
ショーン・コネリー)と見習いのアドソ(クリスチャン・スレイター)。

その修道院では、立て続けに修道士たちが死んでいた。
秘密に満ちた修道院でウィリアムは、その連続殺人の謎に迫る。



暗い!
暗いよ!
とにかく暗い。
画面が。
画面も。
ストーリーも。

1300年代のイタリアの、山の上の修道院、というだけで、
秘密に満ちてるというか、絶対怪しいというか。

神の家であるのに、疚しさに満ちたような修道院で起こった、
殺人事件。
その解明に乗り出す、ひとりの修道士。

神の教えに忠実であろうと、素直であろうと努めながらも、
過去の哲学者たちの考えとの矛盾や疑問を、常に抱いている。

それは時に行き過ぎなこともあるけれど、その中心にあるのは、
いつでも人間であり。
神の御言葉よりも、人間の言葉や本質を信じようとする。

それが面白くない法王庁や異端審問官。
ただ従順に聖書の教えに従っていればいいのに、と。
無知で素直でありさえいればいいのに、と。


下手に知識を与え、疑問を持つ元となってしまうものは、本。
ギリシアの古い哲学書の写本が、カトリック世界一の蔵書を誇る、
この修道院にある。
それが、連続殺人事件の原因。


暗号を頼りに、宝物である蔵書たちの隠し場所を見つけたそこは、
迷路のような塔。
そして、一体どのような方法で殺人が行われたのか…。


いやほんと、全体的にずーっと暗い映画でした。
でも実際この頃って、これぐらい暗かったんだろうな。
夜本を読むにしても、ロウソクの灯りしかないんだから。

クリスチャン・スレーターが幼かった。



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最終更新日  2010.05.23 11:31:32


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