*モナミ* SMAP・映画・本
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軍事企業CEOにして天才発明家であり稀代の女たらしのトニー・スターク (ロバート・ダウニーJr.)は、実験で訪れたアフガンで武装集団に拉致され、 兵器開発を強要される。 彼は医師インセン(ショーン・トーブ)と共に兵器開発をするフリをしながら、 脱出用のパワードスーツを製作し、命からがらの脱出を果たす。 帰国後トニーは、幹部役員オバディア・ステイン(ジェフ・ブリッジス) の反対を押し切り、兵器産業からの撤退を発表する。 世間が騒然とする中、秘書ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)や、 政府とのパイプ役を努める親友の軍人ローディ(テレンス・ハワード) の協力を得て、新たなパワードスーツの開発に没頭する。 今まで兵器を作って儲けてた人間が、武装集団に拉致され、 自分が作った武器で脅されたことにより、心を入れ替える。 そして、腹心の部下だと思っていた人物が実は黒幕だった、という、 単純といえば単純な、ヒーロー誕生の物語だけれども、 このトニー・スタークという人物がまた、なんとも魅力的で。 金に飽かせて贅を尽くした生活をし、女をとっかえひっかえ抱き。 それだけならイヤな男だけれども、なぜか憎めないヤツで。 スーパーマンやスパイダーマンと違って、特殊能力があるわけではなく、 そこはパワードスーツに頼るしかないのだけれど。 金と技術の限りを尽くして、これまた大仰なパワードスーツを作る。 いいよね、こういう「金ならいくらでもあるぜ!」的なのって(笑)。 見てて爽快。 人助けだって、きっと金持ちの道楽なんだろうな、という、 正義のヒーロー然としてないところが、逆に面白く。 実は美人なんだけどその魅力を生かしきれてない、 ぱっとしない秘書とのロマンスとか、ありがちな展開だけれども、 何気に『アイアンマン2』が気になる(笑)。
『パッセンジャー』 Passengers 2017.04.01
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.30
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』… 2015.08.29
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