もんざぶろうとあんずのワイン日記

次に向かったのは、

シャトー酒折。

先ほどのサドヤは、駅から徒歩圏内。

そのサドヤから、間もなく到着。

日本のワイナリーが、こんなに隣接しているのにビックリ。

普段は見学コースなのですが、ワインスクールのツアーということで直接施設内に入っての説明をしていただきました。

そして説明していただいたのが、醸造家の井島正義さん。

当初ちょっと斜めに見ていたのですが、大きな間違いでした。

ともかく井島さんが、熱い！

一つ一つ情熱を込めた真摯な語りに、惚れ込んでしまいました。

それから日本のワイナリーの真剣さ、情熱の高さ、こだわりにプライドに、驚くことばかりです。

ついには、ステンレスタンクの中まで見せていただけました。

こんな経験、二度とないでしょうね。

セラー室を見学し、

ブドウ畑で説明をしていただき、

そして待ちに待った、テイスティングタイムです。

井島さんも一緒にテイスティングしながらの楽しい時間は、あっという間に過ぎ、

結局、こんなにもテイスティングしていました。(笑)

ひとつ残念だったのが、コストパフォーマンスがとてもよかった一番右の甲州ドライ2013は、金賞を取った途端に売り切れ・・・・。

来年の2月まで待たなくてはいけないようです。

さー、気に入ったワインを購入して、次のワイナリーに行きましょう！