ナニミテハネル

（後で写真、ここに入れる予定）


櫻木健古さんの
『捨てて強くなる』という本。
1984年の単行本だ。
話題独占の新刊とある。

父が読んでいた本だ。
父はあまり物を貯めない人。
本当に気に入った物だけを
大切にして時間を貴重と想う人。
物もいい物を身に付けて大事に使う。

私はどちらかというと母似なんだろう。
物は大切にする気持ちと
気に入って想い強しな物への気持ちは
父譲りのDNAなんだと想う。

まさか自分の後に娘がこの本に
救いのヒントを求めているとは
思ってることに驚いているかは判らないけど。

この時代の本は、真っ先に
「これを捨てなさい」という本ではなく
どうしてそうすべきなのかを順序だてて
心の整理をつけさせながら行動に移させる感じ。



「開き直りの人生」 鳴海絹子 1050


今日は勝手に「開き直り」を
テーマに集めてみたよ。

上の本は、本画像クリックすると
立読みページに飛べるの。

目次を見て、興味がわいたのだ。

第１部　私の半生―子連れ文無しの私が資産五億になるまで
　　　　●花売り、集団就職、そして結婚
　　　　●チラシ広告でナンバーワンになったキャバレー時代
　　　　●スナックに貸し音楽スタジオ、内職請負業へ
　　　　●不動産ビジネスに乗り出す
　　　　●イタリアに語学留学
第２部　悩む人、苦しむ人を励ましたい
　　　　●なぜかみんなが相談に来る
　　　　●なぜＮＰＯで悩み相談なのか
　　　　●借金地獄はこう乗り切れ
　　　　●住宅ローンが返せなくなったら
　　　　●悪徳金融業者につかまったら　他

昭和21年生まれの鳴海さんは現在
リーガルカウンセリングサービス悩み事相談室副理事長
ホームレスの生活立て直し支援事業ＮＰＯ設立進行中。



「「ゆっくり力」ですべてがうまくいく」斎藤茂太 　500


「ガンジーなんて‥ふん！」

とまではないけれども
「善きことは、カタツムリの速度で動く」
哲人・ガンジーは、インドで言ったのです。

ゆっくりと積み重ねられたものは、大きな力となる。

品格のある大らかな心が人の信頼を集める。
「急ぐ心」を捨てて開き直り
「ゆっくり」の実力に身を任せれば
必ず良い実りがある。

あなたの人生を美味しく熟成させる
「ゆっくり」のコツ８２を達人モタ先生が伝授します。


１章　「カタツムリの速度」で進もう
２章　「できる人」ほど、ゆっくり走る
３章　「品のいい顔」は、ゆっくりつくられる
４章　ゆっくり三昧のすすめ
５章　ゆっくり笑え、ゆっくり寛げ
６章　よき人生は、「開き直り」から始めよ
７章　「ゆっくり力」で本領を発揮せよ



「働く女の人間関係の新ル-ル」有川真由美 　1365

もう１冊は、働いていると
大なり小なり人間関係あるよね。

友達に話してみても結論とか対策とか
何となく堂々巡りしちゃってる(-_-)
皆、同じように悩んでいるのも感じる。

この本にヒントがあるかもしれないよ。
幸運を引き寄せる体質に変わる１０１の処方箋。


人は変えられないとあきらめよう
人間関係の基本は「認める」こと
「お先にどうぞ、あなたから」
「みんなちがって、みんないい」
どうでもいいときは中途半端な自己主張はしない
「私はこれでいい」という開き直りを
「恩送り」の人になる
誰と何を比べるの
孤独も友だちにする
「ありがとう」に人もツキも集まる〔ほか〕

by.U^ｴ^U

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