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森川雅美 詩人
「あんど出版」主宰。公演や朗読などを主催。 「酒乱」編集委員。 「酒乱」(あんど出版)ホームページhttp://shurandx.web.fc2.com// 2,000行におよぶ長編詩『山越』を昨年思潮社より刊行。 詩誌活性プロジェクト(44プロジェクト仮題)進行中。 2007年に「現代詩手帖」詩誌月評担当する。 文芸批評誌「千年紀文学」同人(休会中)。 詩集に『くるぶしのふかい湖』『流れの地形』(ともに思潮社)。 現在、連作「夜明け前に斜めから陽が射している」「贈る詩」を執筆。 歴史読み物下書きに『日本史「敗者」たちの言い分』『日本史「補佐役」たちの言い分』『日本史「わき役」たちの言い分』『関が原合戦「武将」たちの言い分』『戦国合戦「敗者」たちの言い分』(全てに岳真也著、PHP文庫) ブログはhttp://plaza.rakuten.co.jp/morimasami/「森川雅美の詩生活、歴史生活です」 2007年引かせ王になってしまう。天童大人プロデュース詩人の聲に参加。詩集、「言い分シリーズ」の詳細はブックマークをご覧ください。 森川雅美の日記 [全322件]
あんど出版企画 朗読セッション 三角みづ紀、黒瀬珂瀾、辰巳泰子、生野毅、森川雅美 短歌、俳句、自由詩の即興朗読セッション。 11月23日(月・祝) 14:00〜17:00 横浜JazzSpot「DOLPHY」 横浜市中区宮川町2-17-4 第一西村ビル2F JR京浜東北線・地下鉄「桜木町駅」徒歩6分 京急「日の出町駅」徒歩3分 みなとみらい線「馬車道駅」下車 出口3「博物館口」徒歩11分 http://www.dolphy-jazzspot.com/ 料金:2000円+1ドリンク以上 終了後の懇親会有(4000円程度 要予約) ☆詳細は「「あんど出版」・森川雅美」にお問い合わせください。 〒168-0064 東京都杉並区永福4-24-9 TEL&FAX:03-3328-3230 メール masami-m@muf.biglobe.ne.jp お時間がある方はぜひお越しください。
だいぶ前のことです。 「皇室の名宝展」に行ってきました。 と、いっても、今やっている2期ではなく、第1期です。 なかなか良い展覧会でした。 後半の明治以降も良い絵画でしたが、前半の絵画を見た後では、どうしても付け足しとしか思えません。 何とっても白眉は、狩野永徳の『唐獅子図屏風』 織田信長のかの安土城の遺構と伝えられる、日本の障壁画の最高峰ひとつです。 ともかく迫力がすごい。 写真などで見ると、ユーモアな様子が目立ちますが、実際に見るとその力に圧倒されます。 まさに、画家の想像力がそのまま結晶したような絵です。 絵がそこにあるということそのままといって良く、幻視された獅子が今にも動き出す一瞬前に、凍結したような作品です。 しかし、いつ動き出すか分からない緊張を孕んでいます。 尻尾やたてがみが風に靡く様子もリアルです。 次に、伊藤若冲の一連の作品。 圧巻は動物綵絵30幅。 正直なところ、大変な混雑でゆっくりは見られませんでしたが、これも迫力に圧倒されました。 若冲の絵画の特徴である、細かい意匠を重ねてリアルを創るということの、真髄を見せられた気がしました。 若冲はもともとは着物の意匠に関係してたため、その伝統が見事に生かされています。 この絵は元来は、釈迦三尊を荘厳するためのものだったということです。そのため、ある種の宗教的な静寂さが漂っています。 これは構図の妙です。 植物と動物そして空白。色彩の明と暗。 それらが実に細かく計算され、さらにその計算を超えた造形として現れています。 他にも、酒井抱一や葛飾北斎の作品に惹かれました。 http://bihana.jp/ 第2期は、さらに名品ぞろいです。 明日にでも行ってきます。
展覧会は西洋美術館の「古代ローマ帝国の遺産展」に行きました。 「レビュー会」の人も三人一緒で、後で作品を書く企画です。 展覧会は、ローマが繁栄を誇った、カエサルやオクタビアヌスの時代を、発掘された美術品や資料から概観しています。私はポンペイの絵画はあまり、関心がありませんが。どことなく稚拙な気がしますので。彫刻は見るべきものが多かったです。 彫像は大胆に大きな造形で、威圧感すらある力強さで描かれるものもあれば、きわめて繊細の表現されているものもあります。ギリシャ彫刻に比べると、やや迫力に欠けますが、見るものに迫ってくるのに充分です。個人的には、もう少し静止の中に動きがある作品が好きですが、まあ、ないものねだりいったところでしょう。 絵画もけっこう抽象的なんだと思えば、楽しめます。植物の描き方など、アンリ・ルソーに共通する面があるかも知れません。ただ、芸術というよりは、装飾なのでそこを考えなければいけません。しかし,障壁画だって装飾ですから。 もうひとつの圧巻は、ポンペイの貝の螺鈿の噴水です。二千の時を経て、だいぶ色あせていますが、当時の美しさを偲ぶのには、充分です。このような噴水が街にある繁栄。 遺物からは、水道や下水、暖炉など、計画的な町の様子も分かります。 しかし、残された遺物は、過去に生きた人たちの欲望の残滓であり、間違いなく悲しみがあります。繁栄すればなおさら、強いコントラストとして悲しみは残ります。とはいえ、今を生きる私たちと変わりなく、愚かにも愛したり憎んだりしながら、生きた人がいたのも確かです。 この時代は、奴隷がいたことを忘れてはいけませんが。 ローマの展覧会では、たぶんここ数年にない、見ごたえのあるものでしょう。 http://roma2009.jp/index.html
短歌の会と展覧会でした。 短歌の会は「レビューの会」で、「未来」の関係です。年配の女性が中心の会です。結城文さんなどがいらしゃいました。 「仙波龍英歌集」を読みました。 仙波龍英は知りませんでしたが、80年代終わりから90年代初めにかけて、注目された歌人です。酒におぼれ、2000年に49歳で、緩慢な自死のように亡くなりました。 「パルコを墓碑」と見た歌で知られ、同じ発想の野村喜和夫さんの「反復彷徨」とどちらが先なのか、気になりました。バブル期のものの氾濫の廃墟、というイメージは共通するのでしょう。 だんだんと短歌からホラー小説に移行していっただけに、ひらがなの使い方に、独特な不気味さがあります。意識の深いところの恐怖を、湧きださせる言葉です。 たぶん、自分の望むところと、評価されるところがずれていたのでしょう。 全体的に「死」にとらわれていたというイメージが強く、それが悲劇的な最後に繋がったのでしょう。 自分の死に捕らわれていたが、他人が死ぬというところまでは、意識がいっていなかったのでは。これが私の結論的な感想。 しかし、面白い歌を紹介してもらいました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E6%B3%A2%E9%BE%8D%E8%8B%B1 その後は合評。 ゲストということで、私の持っていった十首をまずやってもらいました。ありがとうございます。 作品は、ミクシに載せると公募が出来ないので、載せません。 面白いのは、短歌と自由詩の言葉の動きの違い。 短歌では、飛躍や省略はよほど注意しないといけません。自由詩とはここが違います。文法も厳密です。もちろん、自由詩も無視していいとは言いませんが、むしろ流動的でアバウトです。 あと、私の短歌には、不必要で無自覚な繰り返しが、あることも分かりました。 大変勉強になりました。 その後は、皆さんの「未来」掲載の作品を一首ずつ批評。 いろいろな歌があるのですね。 全体に付き過ぎ、親句が多く、そこが難しいなと感じました。 私だけ多く見てもらいごめんなさい。
ぜひ来てください。 横浜朗読セッショ、懇親会希望者は連絡ください。 よろしく。 あんど出版企画 朗読セッション 三角みづ紀、黒瀬珂瀾、辰巳泰子、生野毅、森川雅美 短歌、俳句、自由詩の即興朗読セッション。 11月23日(月・祝) 14:00〜17:00 横浜JazzSpot「DOLPHY」 横浜市中区宮川町2-17-4 第一西村ビル2F JR京浜東北線・地下鉄「桜木町駅」徒歩6分 京急「日の出町駅」徒歩3分 みなとみらい線「馬車道駅」下車 出口3「博物館口」徒歩11分 http://www.dolphy-jazzspot.com/ 料金:2000円+1ドリンク以上 終了後の懇親会有(4000円程度 要予約) ☆詳細は「「あんど出版」・森川雅美」にお問い合わせください。 〒168-0064 東京都杉並区永福4-24-9 TEL&FAX:03-3328-3230 メール masami-m@muf.biglobe.ne.jp 出演 三角みづ紀 詩人 1981年4月18日生まれ。鹿児島出身。12歳より詩作をはじめる。22歳で第42回現代詩手帖賞を受賞。処女詩集『オウバアキル』で第10回中原中也賞、第2詩集『カナシヤル』で第18回歴程新鋭賞、2006年度南日本文学賞を受賞。2008年5月に第三詩集『錯覚しなければ』を刊行。文筆のほか、三角みづ紀ユニットとしてのライブパフォーマンスや映画制作も行っている。2009年6月に講談社より処女小説『骨、家へかえる』を刊行。 黒瀬珂瀾 歌人 1977年大阪生まれ。春日井建に師事。「白い鳥」、「中部短歌会」同人を経て、[sai]、「未来」、「鱧と水仙」に参加。歌集に『黒耀宮』(第11回ながらみ書房出版賞)、『空庭』、著書『街角の歌』など。現代歌人協会会員。 辰巳泰子 歌人。 1966年大阪生まれ。1990年、第一歌集『紅い花』 (砂子屋書房)で、歌壇の芥川賞といわれる現代歌人協会賞(第34回)を最年少受賞。その作品は高校教科書の教材ともなっている。現代歌人協会会員、日本文藝家協会会員。DVDに『聖夜―短歌朗読ライブ』(ロフトシネマ)。 月鞠の会主宰。最新歌集は『辰巳泰子集』(邑書林)。 生野毅 俳人 華道、ダンス、映像、音楽等との朗読コラボを続け、近年は即興朗読を行っている。句集『燐舞』、評論集『存在の飛沫』準備中。作品は英訳・仏訳がある。 森川雅美 詩人 1964年兵庫県西宮市生まれ。詩集に『流れの地形』『くるぶしのふかい湖』『山越』(すべて思潮社)。同人詩誌「酒乱」「あんど(休刊中)」を発行するあんど出版主宰。同人詩誌委託販売ネット「44プロジェクト」代表。天童大人プローデュース「詩人の聲」に参加するなど、朗読も盛んに行う。 ※ 天童大人プロデュース詩人の聲 森川雅美 第5回 最新詩集『山越』を読む2 11月25日(水) 開場17:30 開演18:00 児嶋画廊(六本木) 〒106-0032 東京都港区六本木7-17-20 明泉ビル201 TEL、FAX 03-3401-3011 http://www.gallery-kojima.jp/ 予約 一般・2500円 学生・1500円 当日 一般・2800円 学生・1800円 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ご予約、お問い合わせは会場か下記にお願いいたします。 北十字舎 〒171-0031東京都豊島区目白3-6-5 TEL:03-5982-1834 FAX:03-5982-1797 よろしくお願いします。
昨日(一昨日)は、ひさびさに、小説の合評会に出ました。 行く前に三溪園に行きました。 風があって寒かったですが、庭園と名建築の数々を堪能しました。 以前まだ、高校生のころに一度行ったことがありますが、そのころには分からなかった、建築の素晴らしさを感じました。 特に、旧紀州藩の別送、臨春閣と、家光のよって建ててられたという、聴秋閣は見ごたえがありました。その独自の建築空間は、その時代の代表的建築と比べると、小ぶりではあるものの、見ごたえのあるものでした。実にバランスが取れ、しかしどこかが崩れていて、動き出そうとしている、そんな空間です。 関東でこれだけの建築が堪能できる場所は、めったにありません。 http://www.sankeien.or.jp/index.html 三溪記念館では、原三溪の旧蔵コレクションの、特別展をやっていました。 東京国立博物館蔵の「孔雀明王画像」はやはり名品です。 薄い絹の感じや、黄金、そして仏というありえない存在の、崇高な肌の質感。それがあたかも光り輝くように表わされていました。 宝石を砕いて顔料に入れたのでしょうか。 他も「古今和歌集」など、名品がありました。 原三溪の趣味の良さ、美術収集に対する情熱が伝わる展覧会でした。 しかし、「伝」の作を、真筆だといい続けたのは、笑えますが、妙に人間くさく良いエピソードです。 http://www.sankeien.or.jp/news/news228.html その後、中華街「謝甜記」で夕食。 5時という時間が早いせいか、珍しくすいていました。 中華粥で有名な店です。 五目粥を食べましたが、実においしくかつリーズナブルです。 あのなんともいえないこくやうまみは、相当な時間をかけているのでしょう。食材の良さが見事に出ています。 はるまきもからりと揚がり実に美味でした。 http://gourmet.livedoor.com/restaurant/2701/ さて、合評。 マイミクの藤沢みちさんです。 昨年、文芸社から出版した小説が対象です。 文芸社のアドバイザーが、彼女が勉強したいというと、詩の同人誌を紹介しました。相談を受け、そりゃないだろということで、「横浜文学学校」を紹介した。 その関係です。 はじめての合評なので不安なので、来て欲しいとのこと。 小説がかなり過酷な体験に基づいているので、書こうという気迫が伝わり、それが文体になっている点は、おおむね評価されました。しかし、そのことがもたらす、欠点について遠廻しの指摘がありました。 藤沢さんがそれをどのように書いていくかです。 終了後、呑み会。 ひさびさに、作家の宮原昭夫さんと話しました。 小説を書くこと。 横浜文学学校について。 ドストエフスキーなどなど。 楽しく参考になる話でした。 その後、ドルフィーに行き、23日の打ち合わせ。 カクテルを二杯飲む。 懇親会の場所も、近くの台湾料理店を紹介され、決まりました。 23日はぜひ来てください。 そして、はたと、時計を見ると2時近く。 帰れません。 まさか藤沢さんに泊めてもらう訳にもいかず。 急遽ビジネスホテルです。 さいわいなことに、新宿から自宅へのタクシー代ちょっとで何とかなりました。 翌日は、二日酔いのため、ホテルを出たのは1時ごろ。 せっかくなので、横浜を歩く。 しかし、正直頭いたい。 かるい食事をする。上手くなかった。安物はいかん。 ぶらぶらと歩く。 洋風建築や港など歩いて、2時半くらいに、神奈川県立歴史博物館に立ち止まる。 横浜の歴史的洋風建築でもたぶん代表でしょう。 明治37年(1904)に創られた、旧横浜正金銀行本店です。 日本のネオバロック洋式の建築の、代表的なひとつです。 展示は、神奈川県の歴史が古代から現代まで、丁寧に説明されています。展示物はたいした者はないですが、実物やレプリカ、ジオラマなどで、神奈川県の歴史が概要できます。 展覧会は 「鎌倉の日蓮聖人−中世人の信仰世界−」 これもいまいちでしたが、関東での日蓮宗の変遷を見るにはいい展示でしょう。 「日蓮真筆」はそれなりに見る価値がありました。 また、日蓮宗の死生観も、絵画や仏像なのど、少し面白かったです。 http://ch.kanagawa-museum.jp/index.html 二日酔いもだいぶおさまり帰宅。 昨日の充実とは、対照的な日でした。
開設から1月あまりが経ちましたが、まだ申し込み(予定1含む)が4件しかありません。 しかも、そのうちの2件は関係者のものです。 掲載料も1000円と高くなく、委託費も妥当と思います。 もちろん、売上で掲載料をカバーするのは難しいかもしれません。 とはいえ、このような場ができ、詩誌の流通や交流が行われることは、詩の現在にとっても意味のあることだと思います。 また、ポエッケトや文学フリマにも出品いたしますので、地方で参加できない人も、そのような場に詩誌を出品することが出来ます。 ほかに企画なども考えていますが、数が増えないことにはどうにもなりません。 そこで、同人誌(個人誌含む)に関係している方にお願いです。 主催者の方はぜひ委託をお願いいたします。 また、主催でない方は主催者への推薦をお願いします。 これからの詩の可能性をひらくご協力をお願いいたします。 詳細及び申し込みは下記よりお願いいたします。 http://44project.web.fc2.com/index.html なお、入力が困難やめんどくさいという方は、返信ください。 紙の委託書をお送りいたします。 なお、同時に寄付も受け付けてます。 よろしくお願いいたします。 |一覧| |